結婚の記念として気軽に写真を残せるフォトウエディング。しかし、「思っていた仕上がりと違った」「追加費用がかかった」といった声も少なくありません。フォトウエディングは自由度が高い半面、事前の確認が不足すると後悔につながることもあります。この記事では、フォトウエディングの失敗例を基に、後悔しないためのポイントをわかりやすく解説します。

フォトウエディングではみんなどんな失敗をしているのでしょうか。最初に、先輩カップルはフォトウエディングでどんな失敗をしているのか、アンケートから集めた失敗談を見てみましょう。
【費用・プラン選びの失敗談】
【打ち合わせの失敗談】
【衣裳の失敗談】
【ヘアメイクの失敗談】
【撮影の失敗談】
【仕上がり・レタッチの失敗談】
このような失敗をしないために、どのように対処して行ったらいいか、次から詳しく説明します。

フォトウエディングは手軽に思えても、衣裳や撮影カットの追加、データ購入などで想定外の費用が発生しがちです。後悔を防ぐには、プラン内容や追加料金、納品物を事前に確認することが大切です。
リーズナブルなプランの場合、必要最低限のものしか含まれていないことが少なくありません。安い!と思って飛びついても、追加するものが多くて高くなったということもあります。このようなことを防ぐためには、プランは金額だけを見るのではなく、何が含まれているのかをしっかり確認することが大切です。
打ち合わせをしている時に、希望が膨らんでいってあれもこれもと追加し、費用が膨れ上がってしまうケースもあります。このようなことを防ぐには、やはりプラン内容をしっかり把握することが大切。また、予算をしっかり決め、常に予算管理を行って、予算オーバーになった場合は、削れる部分は削るなどの調整を行うようにするといいでしょう。
撮影時間の延長など撮影当日の思わぬアクシデントで追加料金が発生する場合もあります。また、撮影後も顔のくすみなどが気になってレタッチをお願いして追加料金が発生したなどといったことも。仕方のない部分もあるので、フォトウエディングでは不測の事態も起こり得るということは、頭の片隅に留めておくといいでしょう。
費用で失敗しないようにするには、プラン選びの際に内容をしっかり把握し、どれだけ追加料金が発生するのかを事前に予測することです。また、予算をしっかり決め、オーバーしないように管理するといいでしょう。

フォトウエディングの場合、打ち合わせは1~2回程度が一般的です。そのため、コミュニケーション不足が失敗につながったというケースも多々見られます。
撮りたいポーズや写真の仕上がりのイメージなどを口頭で伝えるのは難しいものです。イメージを共有するためには、事前に参考写真を集め、「こんな構図、ポーズで撮りたい」「こんなヘアメイクにしたい」など具体的に説明することが大切です。また、撮りたくない構図やポーズの参考写真もあると、より希望が伝わりやすいでしょう。
フォトウエディングでは当日に打ち合わせをしてそのまま撮影ということも多いので、慌ただしく流されてなんとなく撮影が終わってしまったというケースもあるようです。こうした事態を回避するためには、事前のしっかりした準備が必要です。どんな写真が撮りたいかを事前に考え、プランの内容もしっかり精査します。不明点はあいまいにせずに事前に確認し、可能であればオンラインでの打ち合わせなどをお願いしてみるといいでしょう。
フォトウエディングの打ち合わせは回数が少なく、時間も短いので、事前にしっかり準備することが大切。撮りたい写真のイメージ画像を集め、その写真を撮るためにどんなプランが最適か、プランに含まれていないものは何か、自分たちで用意するものがあるかどうかなどをしっかり確認しましょう。

フォトウエディングの場合、撮影スタジオに衣裳が用意されていて、プランにレンタル料金も含まれていることが一般的です。しかし、イメージに合った衣裳がない、プラン外で追加料金がかかったなどという失敗例があります。
撮影スタジオで所有している衣裳のラインアップをしっかり確認しておかないと、自分の好みの衣裳がなかったということになりがち。特に、カラードレスや和装はバリエーションが少ないことが多いので、しっかり確認することが必要です。また、気に入った衣裳があっても、撮影当日に他のカップルの予約が入っていた、お直しやクリーニングに出されていて着られなかったというケースもあるので、こちらも事前確認が必須です。
実際に着てみたらイメージと違う、自分に似合わない…などということも。こうした事態を回避するには、事前試着をすることです。ただし、撮影スタジオやプランによっては、事前試着ができないこともあります。心配な場合は事前試着ができるプランを選ぶといいでしょう。なお、事前試着は有料の場合もあるので、事前に確認を。
衣裳を自分で手配して着用したというケースでは、持ち込み料がかかった、またそもそも持ち込みができなかったというケースもあります。衣裳を持ち込む可能性がある場合は、プランを申し込む前に持ち込みの可否と持ち込み料について確認しておきましょう。
どんな衣裳が揃っているのかチェックするのは必須。撮影スタジオによって衣裳の品揃えは異なるので、事前にウェブサイトなどで確認しましょう。また、ウェブサイトに掲載されていない衣裳についても確認を。できれば実際に試着するのがおすすめです。持ち込みを考えている人は、申し込みをする前に確認することも忘れずに。

フォトウエディングでは、リハーサルメイクを行わないケースも多く、撮影当日に初めて会うヘアメイク担当者とうまく意思疎通ができないことがあります。
イメージを十分に共有しないまま「お任せ」にしたり、自分でヘアメイクを済ませたりすると、仕上がりが想像と違って後悔する原因になることも。このようなことにならないためには、ヘアメイクのイメージ写真を用意して、イメージをしっかり共有することが大切です。また、好みのイメージの他、NGイメージも共有しておくと、最悪の事態を防げます。
フォトウエディングでは、撮影中のヘアメイクのアテンド(同行)は付かないのが一般的です。ロケーション撮影の場合は、風や汗などでヘアメイクが崩れがちになり、写真の仕上がりに影響を及ぼす場合も。完璧な写真を残したいと思ったら、追加料金がかかってもヘアメイクのアテンドをお願いすると安心です。
ヘアメイクを成功させるには、「なんとなく」や「お任せ」はおすすめしません。依頼の際は具体的に希望を伝えましょう。ヘアメイクの最中でも、気になったことは遠慮せずにその場で確認することが失敗回避につながります。また、可能であれば、ヘアメイクのリハーサルをすると、失敗はかなり防げるでしょう。

フォトウエディングでは、フォトグラファー選びの失敗も少なくありません。事前に依頼する撮影スタジオの実例写真を確認し、希望カットや仕上がりのイメージを具体的に共有することが大切です。
自分たちのイメージ通りの写真にならないという失敗のほとんどは、フォトグラファーとしっかりイメージを共有できないことから起こります。また、フォトグラファーの技術が足りない、自分たちとセンスが異なるということからも起こるでしょう。このような失敗を回避するには、まずは自分たちの好みの写真を撮ってくれそうな撮影スタジオを選ぶことです。また、打ち合わせではイメージをしっかり共有し、違和感があることには遠慮せずに意見を言うことも大切になります。
フォトグラファーとのコミュニケーションがうまくいかないと、緊張した表情のまま終わってしまったり、恥ずかしくてポーズが取れなかったり、写真の仕上がりに大きく影響してしまう失敗例も少なくありません。
このような失敗を防ぐには、事前にフォトグラファーの人柄について、希望を出すことです。「落ち着いている人」「明るい人」「盛り上げてくれる人」など、具体的に依頼しましょう。自分たちの雰囲気や性格も伝えておき、合いそうな人を選んでくれるようお願いしましょう。
フォトグラファーを選ぶ際は、「作風」はもちろん、自分たちとの「相性」も大切になってきます。なお、撮影スタジオによっては、フォトグラファーを指名できない場合もあります。

フォトウエディングで見落としがちなのが「レタッチ(写真補正)」の失敗です。撮影された写真は明るさや色みなどは補正されますが、大きな修正は別料金になることがほとんどです。その費用を予算に計上しておかないと、予想外の出費に頭を悩ませることになります。
せっかくのフォトウエディングですから、顔のくすみやほうれい線などが目立つ、天気が悪くて写真のトーンが暗い、通行人が写り込んでいる…など、写真データの修正や加工をしてほしくなることはあるでしょう。ただし、写真のレタッチは基本的には別料金となります。気になるところをすべて直していると、費用がかなりかさんでしまうので、ポイントを絞って依頼するといいでしょう。
アルバムに使う写真を自分たちで選べなかったり、レイアウトが気に入らなかったりと、アルバムにまつわる失敗も意外に多いもの。アルバムは別料金というところも多いので、納得いくアルバムを作ってくれる別業者を自分たちで探して手配するという方法もあります。
レタッチは基本料金に含まれている修正がどの程度なのかを確認し、追加修正にいくらくらいの予算を取っておけばいいのかを見積もりましょう。また、アルバムにこだわりたいなら、写真やレイアウトを自分たちで選べるのかを確認して、仕上がったアルバムの見本を見せてもらうと安心です。

フォトウエディングでは親や家族、親しい友人などを招いて、一緒に写真を撮ることもあります。短い時間での撮影ですから、しっかり打ち合わせをしておかないと、混乱してしまうことも…。
大切な子どもの晴れ姿を前に、親のテンションが上がってしまうことも。フォトグラファーに勝手に注文を付けたり、ふたりの了承を得ずに追加でカットをお願いしたり…ということがないように、親をフォトウエディングに呼ぶ際には、事前に当日の段取りなどをしっかり説明しておき、余計な口出しをしないようにお願いをしておくのがいいでしょう。
事前に「一緒に写真を撮りたい」と家族に明確に伝えておかないと、写真撮影にそぐわない服装だったり、その場になって「恥ずかしいからいや」などと断られてしまったりすることも。ですから、招待する際にはしっかりと目的を告げ、写真を撮影する心積もりで来てもらうようにするのがおすすめです。
家族や友人との撮影では段取りが重要。ゲストにはもちろん、フォトグラファーとも「どんな写真を撮りたいか」を共有することが、後悔を防ぐポイントです。

フォトウエディングで後悔しないためには、事前の確認や調整がとても大切です。しかし、「どんなスタジオを選べばいいの?」「どのプランが自分たちに合っているの?」と迷ってしまうカップルも少なくありません。
そんなときは、ウエディングのプロがいるゼクシィ相談カウンターに相談してみましょう。おふたりの予算や希望を丁寧にヒアリングし、条件を整理した上で、ぴったりのフォトウエディング会社をご紹介します。空き状況の確認や予約手続きまで、すべて無料でサポートしてもらえるので安心です。
さらに、フォトウエディングがお得になる特典が用意されていることも。まずは気軽にゼクシィ相談カウンターを訪れてみてはいかがでしょうか。
構成・文/粂美奈子
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