屋外で前撮りや後撮り、フォトウエディングを行う場合、どの季節がいいの?
とお悩みの花嫁さんへ、ロケーションフォトを行う際の各季節のおすすめポイントをご紹介します。
ふさわしい衣裳も異なってくるので、比較検討して希望の写真が残せる季節を選ぶといいでしょう。
桜をはじめ、美しい花々が咲く3~4月、新緑が爽やかな印象を放つ5月は、ロケーションフォトを撮影するには格好のシーズンです。例えば、頭上に桜、足元に菜の花が咲く場所は、ピンクと黄色のバランスがとても素敵で、春らしい1枚に仕上がります。また新緑は和装との相性がとてもよく、美しく映えます。
気候も良いので、肩やデコルテを出したドレスもOK。心地よい春風の中での撮影で、和装でも暑くならず、日焼けもあまり気にすることなく快適に撮影できるでしょう。
人気の時期ですので、予約は3〜4カ月前がベスト。撮影したい日時が決まっているなら、早めに予約しましょう。
夏といえばやはり海。透き通る海をバックにふたりでジャンプ!といった海外挙式のような写真を撮りたい場合は、迷わず夏を選びましょう。また、一面のヒマワリ畑などでの撮影も素敵です。花火など夏らしいアイテムを小道具に使っても。
衣裳はミニドレスなど開放的なドレスも似合います。涼しい緑に囲まれた場所なら、和装でもそこまで暑くならない可能性も。ただし、暑さ対策は万全に。熱中症などには十分気を付けて撮影しましょう。
一般的に、夏は比較的空いている時期でお得なプランが提供されることも。また、予約も取りやすいでしょう。
秋は春と同様、ロケーションフォトに適したシーズン。秋の魅力といえばなんといっても紅葉と一緒に撮れるということ。赤や黄、オレンジの葉がウエディングドレスや和装を美しく引き立ててくれます。紅葉をバックに和傘を持ってあえてシルエットで撮る写真は、まるで映画のワンシーンのよう。
寒過ぎず、暑過ぎない気候なので、春同様いろいろな衣裳が楽しめるのも魅力です。
ただ春同様、予約が集中しやすいので早めの予約が必要です。
冬にはこの季節しか撮れない神秘的なシチュエーションがたくさん!例えば、雪やイルミネーションの中での撮影は幻想的でこの季節ならでは。空気が澄んでいるので星空や山頂からの夜景など、普段は撮影しにくい景色もきれいに撮ることができます。
寒い中、屋外でドレス姿を撮影するのはちょっぴりつらいものの、ウエディングドレスにファーを合わせてみるなどすれば防寒対策になる上、冬らしい一枚に。クリスマス時期であれば、新郎がサンタに扮(ふん)するのも楽しい趣向でしょう。
夏と同様、比較的空いているシーズンなので、お得なプランが提供されることも。また、予約が取りやすいのも特徴です。
それぞれの季節の魅力、お分かりいただけましたか?ロケーション撮影は結婚式の前でも後でもOK。自分たちが希望する写真が撮れる季節を選んで、最高のショットを手に入れてください。
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