「友人だけを招いて、カジュアルな結婚パーティをしたい!」そんなふたりへ。でも、費用はどれくらいかかる?ゲストに満足してもらえる?など、気になることもありますよね。この記事では、友人のみの結婚パーティの特徴や費用相場、費用を抑えるコツをゼクシィ相談カウンターのアドバイザーが解説。さらに、先輩花嫁が実際に行ったパーティの様子や準備のポイントもご紹介します。

友人のみを招く結婚パーティは、大きく分けて2つのスタイルがあります。
一つは、二次会のようなカジュアルなパーティスタイル。カジュアルなレストランなどの会場で、料理はビュッフェ形式が中心。ゲスト全員が参加できるゲームや歓談をメインに、リラックスした雰囲気で楽しむケースが多く見られます。また、同じビュッフェ形式でも、着席スタイルにするか立食スタイルにするかによって、パーティの雰囲気やカジュアル度は変わってきます。
もう一つは、披露宴のようなおもてなしを重視したパーティスタイル。友人だけを招きながらも、着席スタイルやコース料理を取り入れることが多く、進行や演出も披露宴に近い内容になるケースがよく見られます。「感謝をしっかり伝えたい」「友人とも特別な時間を過ごしたい」というふたりに選ばれています。

友人のみの結婚パーティにかかる費用は、ゲスト数や料理、演出など、おもてなしの内容によって大きく変わります。また、費用の集め方は、一般的な結婚式のようにご祝儀制にするほか、会費制を選ぶこともできます。
ご祝儀制は、ゲストが「お祝いの気持ち」として金額を包むスタイル。一方、会費制は、あらかじめ設定した会費をゲストに支払ってもらうスタイルです。友人のみの結婚パーティでは、パーティの雰囲気やふたりの考えに合わせて選べますが、会費制を選ぶカップルが多い傾向があります。
「結婚マーケット調査2025(リクルートブライダル総研)」によると、会費制の場合、ゲスト1人当たりの会費の平均は2万1000円。1万~2万5000円未満が約45%を占めており、一般的なご祝儀より負担が少ないため、ゲストも気軽に参加しやすいのがメリットです。また、ふたりも会費の総額をあらかじめ把握できるので、予算を立てやすく、費用管理もしやすくなります。
ご祝儀制では、ゲストが包む金額を決めますが、「結婚マーケット調査2025(リクルートブライダル総研)」によると、友人のご祝儀額の平均は2万9000円で、相場は3万円です。会費制に比べると、事前に集まる金額を予測しにくい面はありますが、料理やドリンク、引出物など、おもてなしに費用をかけやすい傾向があります。

ふたりが実際に負担する金額は、パーティにかかった総額から、会費やご祝儀の総額を差し引いた金額になります。さらに、親や親族から援助やお祝い金を頂く場合は、その分も自己負担額を抑えることができます。
自己負担額は、会費制・ご祝儀制のどちらを選ぶかに加え、ゲスト数や料理・ドリンクの内容、演出などによって変わります。どんなパーティにしたいのかと予算のバランスを考えながら、ふたりに合ったスタイルを選びましょう。
例えば、ゲストと気軽に楽しめるカジュアルなパーティであれば、会費制を選ぶケースが多く、費用をコントロールしやすい傾向があります。一方、料理や演出など、ゲストへのおもてなしを充実させたい場合は、ご祝儀制を選ぶケースもあります。自己負担額と叶えたいパーティのイメージを照らし合わせながら、無理のない予算計画を立てることが大切です。

できるだけ費用は抑えたいけれど、「チープな印象にならないかな?」「ゲストに満足してもらえるかな?」と気になるふたりも多いはず。ポイントを押さえれば、ゲストへのおもてなしを大切にしながら、無理なくコストを抑えることができます。ここでは、アドバイザーがおすすめする工夫をご紹介します。
開催が近い日程の直前プランや、平日・ナイトタイムなど、曜日や時間帯によって費用を抑えられるプランを用意している会場もあります。ふたりやゲストの都合が合うようなら、選択肢の一つとして検討してみるのもよいでしょう。
席札などのペーパーアイテムやウエルカムアイテムを手作りすればコストダウンにつながります。ただし、準備には時間や手間がかかるため、無理のないスケジュールで進めることが大切です。
招待するゲストの顔触れを思い浮かべながら、「どこに満足してもらいたいか」を考えて予算を配分しましょう。例えば、料理を充実させて演出はシンプルにする、会場装飾にこだわる代わりにふたりの衣裳はリーズナブルにするなど、メリハリをつけることで、限られた予算でも満足度の高いパーティが叶います。
友人のみのパーティが気になったら…

思いをしたためたカードを各ゲスト卓に用意

目の前で調理の様子や香りまで楽しめた

カジュアルな雰囲気に合わせて、動きやすいスレンダーなドレスをセレクト
沖縄で家族のみの結婚式を挙げたふたり。式後、「結婚式に参加したかった!」という友人たちの声をきっかけに、東京で親しい友人だけを招いた結婚パーティを開催することに。
「一人一人とゆっくり言葉を交わし、感謝を伝えたい」という思いから、歓談中心の進行に。オープンキッチンでできたての料理を楽しめる会場を選んだり、ふたりがゲストを直接迎えたり、一人一人へ手紙を用意したりと、おもてなしにこだわった温かなパーティになりました」
「友人一人一人とゆっくり向き合う時間をつくることができました。しっかり感謝の気持ちを伝えられたのが、とても良かったです」
「ゲストに極力負担をかけないようWEB招待状を利用し、会費も事前振込制にしました。私たちも返信や会費の管理がしやすく、とても助かりました」
Chikaさん
ゲスト:40名(友人/37名、共通の上司/3名)
会場:レストラン
会費:1人当たり1万8000円
パーティ総額:約130万円
自己負担額:約70万円
準備期間:約7カ月
「友人だけを招いて結婚パーティをしたいけれど、どんな会場が合う?」「会費制とご祝儀制、どちらがいい?」「予算はどれくらい必要?」など、自由度が高い分、迷うことが多いもの。
ゼクシィ相談カウンターでは、ふたりの希望や予算、ゲストの顔触れなどを丁寧にヒアリングし、イメージに合ったパーティスタイルや会場を提案してもらえます。
「まだイメージが固まっていない」「何から始めればいいか分からない」という段階でも大丈夫。ふたりらしい結婚パーティを叶えるために、まずは気軽にゼクシィ相談カウンターへ相談してみてはいかがでしょうか。
構成・文/齊藤亜由美 イラスト/pai
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