非日常のシチュエーションの中での美しいドレス姿に憧れて海外挙式を選んだものの、雅な和装にも惹かれる……。
海外挙式も和装も両方叶えたい!という願いを実現するためには、どうしたらいいのでしょうか?
海外挙式で和装を着る場合、衣裳の調達と着付けが問題となります。ハワイなど一部のエリアでは、白無垢や色打ち掛けなどの婚礼衣裳がレンタルでき、着付けも担当してくれる会社がありますが、一般的には難しいといえます。
ただ、挙式後のウエディングパーティやフォトツアーなどで、持参した和服を自分(あるいは家族などに手伝ってもらって)で着るというのなら、まったく問題はありません。海外ならではのドラマチックな風景の中での和服はとても映えて、いい記念になるでしょう。
海外挙式のふたりが和装の写真を残したい場合は、海外挙式の前後に国内で和装の別撮りをするのがお勧めです。
海外挙式では滞在期間も限られているため、海外ではドレス、和装は国内で行うとよいでしょう。
別撮り(前撮り・後撮り)は衣裳選びなどで事前打ち合わせが1回程度あるだけで(撮影当日でOKの所も)、準備が簡単。撮影も半日あれば十分です。海外挙式の準備で慌ただしい中でも、比較的簡単に実現できるのが魅力でしょう。
実は和装での別撮りは人気があります。屋内でのスタジオ撮影でも、屋外でのロケーション撮影でも、一番人気の衣裳は色打ち掛けです。衣裳はプランにもよりますが、複数の衣裳を着ることも可能なので、色打ち掛けや白無垢、黒引き振り袖など、好みの衣裳で素敵な写真を残すことができます。
和装でお勧めの撮影場所は庭園や神社など。神社での撮影は厳かな雰囲気があり、和装にはぴったり。また、スタジオでも神殿風のセットで撮影することができます。
なお、費用はスタジオ撮影で平均20.8万円、ロケーション撮影で平均21.3万円。予算が気になる場合は、撮影カット数やデータの購入枚数、衣裳点数を抑えたり、アルバムの作成などを依頼しなければ、もう少し抑えることができるはずです。
父、母や祖父、祖母などに和装姿を見てもらいたいというのであれば、帰国後パーティに和装を取り入れてみてはいかがでしょう。パーティ前半はウエディングドレス、お色直しで和装、あるいは和装で神前式を行い、パーティの前半をそのまま和装で過ごし、お色直しはウエディングドレスというパターンもあります。
また、和テイストの帰国後パーティも素敵です。パーティ全てを和装で通し、ドレス姿は海外挙式の映像を流すことで見ていただくという方法もあります。
海外挙式の準備をしながら、別撮りや帰国後パーティの計画を立てるのは大変と考える人もいるでしょう。そんな人はぜひゼクシィ相談カウンターに足を運んで。ゼクシィ相談カウンターでは海外挙式の相談はもちろん、別撮りや帰国後パーティについてもフォトスタジオやパーティ会場などを紹介してくれます。効率良く準備するスケジュールなどの相談にも乗ってくれるので何かと心強いはずです。
※記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)】」によるものです。
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