結婚式の二次会は全体のテーマを決めて、会場の装飾やゲストの服装に統一感をもたせるのがおすすめ。
みんなで場を盛り上げるという実感が湧き、オリジナリティーあふれる印象深いパーティになります。
今回は3つのテーマを想定して、二次会をステキに彩る服装のアイデアをお伝えしていきます。
結婚式の二次会は、新郎新婦とゲストの距離がより近くなって、リラックスして楽しめる時間ですよね。
参加してくれたゲストにも、「今日の二次会は、すごく楽しかった!」と満足してもらいたいもの。そこでおすすめしたいのが、二次会の全体的なテーマに合わせて、ゲストの服装を指定する、というアイデアです。
二次会の服装は、ゲストにとっても悩みどころの一つ。「カジュアルな服装でOK」といわれても、どの程度までOKなの?と迷いますし、自分だけ浮いてしまわないか心配、なんて声も聞きます。あらかじめ「こんな感じの服装で来てね」とお願いしておけば、ゲストも悩まずに済み、会場に一体感が生まれます!写真映えもしますし、時間がたってからもパッと思い出せるような一日になるはずです。
では、どのような感じで二次会の服装を指定すればいいのでしょうか?具体的な例を挙げて、紹介していきますね。
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そもそも二次会などのパーティでは、会場装飾やドレス、お花など、準備することがいろいろあります。でも、あらかじめテーマカラーを決めておくと、統一感のあるパーティ空間に仕上がります。ゲストの服装も、このテーマカラーに合わせてチョイスしてもらうと、ゲストが空間になじみ、スタイリッシュな雰囲気が生まれます。
テーマカラーの決め方はいろいろありますが、新郎新婦の好きな色があれば、それを選んでもいいですね。もしくは「こんな雰囲気にしたい」というイメージから、想像を膨らませていくといいでしょう。ガーデンパーティがテーマなら、グリーンやブルーなどでまとめると、場が爽やかな印象になりますね。夕方から夜にかけてのパーティなら、レッドやワインカラーで大人っぽい雰囲気にしたり、パープルなども品があっておしゃれです。
春はパステルカラー、冬はクリスマスカラーを取り入れるなど、季節感を盛り込んだテーマカラーもいいですね!華やかなパーティになりそうです。
ただし、男性の場合は服装全体をテーマカラーに合わせるのは難しいかもしれないので、ネクタイなどポイントづかいで取り入れてもらうといいでしょう。
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ごく親しい友人であれば、ドレスを揃えたりするのもステキなのですが、みんなにお願いするのはちょっとためらいがある、という場合もあるでしょう。そんなときは、お揃いの小物を身に着けてもらうというのもおすすめです。ちょっとしたアイテムなら、ゲストも用意しやすいはず。たとえば、男性には蝶ネクタイを着けてもらったり、女性にはお揃いのアクセサリーを着けてもらう、なんていかがでしょうか?
二次会を日差したっぷりの屋外で行うなら、みんなでハットをかぶる、なんていうのもおしゃれ。お花が大好きな新婦さんなら、会場やテーブル周りに花を飾るだけでなく、女性ゲストには花冠を、男性ゲストには花のコサージュを着けてもらう、という演出があってもいいですね!
ゲストが用意してきてくれるか心配、できるだけ負担を掛けたくないという場合は、新郎新婦がゲスト全員分を準備して、その場で着けてもらうという方法もあります。受付で「今日はこれを着けてね」なんてアイテムを渡せば、ゲストにもワクワクしてもらえそうです。
パーティ中の写真撮影では、“おそろ”を目いっぱいアピールして、楽しい思い出をつくりましょう。
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ゲストの顔触れにもよると思いますが、より個性的なテーマでオリジナルの世界観を演出しましょう。例えば、ビーチリゾートで結婚式をするなら、二次会もトロピカルモード満開にしたいですよね。会場は南国風のお花やハワイアンミュージックで統一し、ゲストにはアロハシャツで参加してもらうのはいかがでしょうか?ハワイの装飾品として知られるレイなどを人数分準備して、その場で着けてもらうなどすれば、さらに場が華やかになります。
フェスやお祭りが好きな人は、二次会をそれふうに演出するのも方法です。夏の夜のパーティで、ゲストには浴衣や甚平を着て参加してもらう、というのも楽しいですね。
その他、男性はヒーロー風、女性はお姫様風に、あるいは仮装パーティなど、ユニークなテーマの下で個性を発揮してもらうのも面白いかも。二次会の雰囲気も盛り上がりますし、参加者同士、話をするきっかけもできて、楽しいひとときになるでしょう。
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