
会場見学チェックシート
結婚準備のダンドリや会場見学のポイントがひと目で分かる優れモノ!
夕暮れ時から夜にかけて刻一刻と景色が変わっていく美しいトワイライト・タイム。
「ナイトウエディング」は夕日に包まれて挙式を行い、日没後に披露宴を行う、昼間とは一味違う大人の雰囲気のウエディングです。
大人婚という言葉が飛び出して久しいですが、落ち着いたムードの中で挙式をしたいと考えるカップルに向けて、
ナイトウエディングプランを用意する会場も増えてきました。キャンドルの灯が灯る夜だからこそできるロマンチックな演出もいろいろ。
ナイトウエディングのメリットや段取りなどについて詳しくご紹介します。
ナイトウエディングには大きく分けて(1)ゲストの招待のしやすさと(2)リーズナブルで予約しやすいという2つのメリットがあります。
(1)については、季節や会場によって変動はありますが一般的なナイトウエディングは次のような流れで行います。
17:30~挙式受け付け 18:00~18:30 挙式 19:00~21:30 披露宴
夕方スタートというスケジュールは、ゲストへの配慮にもつながります。例えば、早い時間帯だと遠方からのゲストが間に合わないという場合、ナイトウエディングなら前泊することなく結婚式当日に移動ができます。また、夕食時間に合わせてディナーを楽しんでもらえることも利点。金曜日の夜など平日にも開催できるので、ゲストが友人メインであれば気軽に出席してもらえるでしょう。休日の場合も、女性のゲストにとっては午前から午後の時間を準備に充てたり、自由に過ごすことができるのは魅力。さらには、2部制ウエディングとして、昼間は親族中心の挙式と会食を、2部のナイトウエディングで大勢の友人を招待すればゲストの都合がつきやすいウエディングになるでしょう。
ただし、タイムスケジュールと招待のご連絡には気配りが必要です。前泊の必要はなくても、日帰りをしたいゲストがいる場合、披露宴の終了時刻により帰れなくなるケースがあるため、当日の宿泊を負担するなどの配慮も忘れずに。宿泊が必要な場合は、ホテルのナイトウエディングプランであればゲストに優しいウエディングになりますね。
また、年配のゲストの中にはお祝い事は昼間と考えている人もいます。江戸時代より以前の日本では結婚式は夜に行われるものでしたが、それ以降は確かに昼間という社会的慣習が続いてきました。まだまだ新しい潮流であるナイトウエディングですから、ゲストへの丁寧なごあいさつと気配りを忘れないようにしましょう。
(2)の費用と予約については、人気の会場でも押さえやすく、昼間の挙式披露宴よりもリーズナブルな費用であることはやはり魅力でしょう。挙式を考えているふたりはぜひナイトウエディングもアイデアに加えてみてくださいね。
夜景
海の見える会場や、高層階の窓から夜景が見える会場なら、乾杯の発声で一気にカーテンをオープンする演出はいかが。刻々と移り変わるサンセットをバックにした記念写真を撮れば、心に残る永遠のひとときに。「私もナイトウエディングがしたい」という声が聞こえてくるほど、印象的な時間となるでしょう。
キャンドル
ナイトウエディングに似合う演出といえばなんといっても光の演出。特にキャンドルは欠かせないアイテムです。昼間のウエディングでもキャンドルサービスは一般的ですが、夜だからこそより一層幻想的に大人の雰囲気を演出できます。例えばテーブルの装花と一緒にキャンドルを飾れば、優しい明かりがゲストをお迎えして、会場に足を踏み入れた瞬間から思わずうっとり。花嫁のドレス姿が一段と印象的に映し出されます。さらにはエントランスやガーデンにもキャンドルを。月に照らされたテラスのキャンドルや、プールがある場合は、水面にフロートキャンドルを浮かべたら、一気に夜のパーティの雰囲気に。春や秋など暖かな夜であれば、ゲストも思わず外に誘われてしまうかもしれません。
セレモニーでもキャンドルを。バージンロードの脇にキャンドルを並べれば、優しい光がふたりを祝福してくれるようで、感動的な挙式になること間違いなし。純白のウエディングドレスのフォトセッションもさらに印象的になるでしょう。
両家の親が持つキャンドルから、新郎新婦がそれぞれのキャンドルに炎をもらい受け、祭壇のメインキャンドルに一緒に火を灯すセレモニーは両家の結び付きを表すことができ、人前式で大変人気のある演出です。
花火
もし花火がOKの会場なら、ナイトウエディングならではの盛大な演出に。打ち上げのタイミングは例えば、セレモニーの誓いのキスと同時に、乾杯と同時に、ケーキ入刀の瞬間に、キャンドルサービスでメインキャンドルへの点火の瞬間に、挙式や披露宴のフィナーレに。夜空のキャンパスに広がる色とりどりの花火、そのサプライズにゲストたちは歓声と笑顔で最高に盛り上がるでしょう。
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