「華やかな結婚式に憧れていた」という人がいる一方で、「結婚式するの、面倒くさいな〜」と考える人もいます。
でも、その理由だけで、結婚という人生の節目に親や家族に喜んでもらえる機会を逃してしまっていいのでしょうか?
結婚式にはいろいろなスタイルがあります。いま一度じっくり検討してみてはいかが?
「結婚式の何を『面倒くさい』と思っているのでしょうか。その理由はいろいろだと思いますが、大きくは以下の2つに集約されるのではないでしょうか。
●細々した準備が面倒くさい、準備をする時間もない
●招待客を選び、打診するのが面倒くさい
つまり、準備と人間関係です。
そもそも結婚式は何のために行うのか、少し考えてみましょう。
結婚式を挙げた人にその理由を聞いたところ、実に75.5%の人が「親・親族に感謝の気持ちを伝えるため」と答えています。その次に多いのが「親・親族に喜んでもらうため」で68.2%(複数回答)。親や親族だけでなく、友人などに感謝の気持ちを伝えたり、喜んでもらいたいという人も半数以上いました。
この回答からは、多くの人が結婚式は大切な人たちに感謝の気持ちを伝え、喜んでもらうためのものと考えていることがわかります。結婚式は新郎新婦が主役ですが、新郎新婦が大切な人たちをもてなす場でもあります。
親や家族、大切な人たちが心から喜んでいる笑顔を見られるのが、結婚式の大きな魅力。今まで育ててもらった、あるいはお世話になった、感謝の気持ちを伝える絶好の機会なのです。普段は恥ずかしくて面と向かって気持ちを伝えられない人も、結婚式なら素直に「ありがとう」「これからもよろしくね」と言えるはず。
結婚式の意味は分かるものの、「面倒くさい」という気持ちは変わらないという人も少なからずいるはず。そんな人たちにお勧めなのは、少人数ウエディングやフォトウエディングです。
また、料理と会話を楽しむことをメインにしたアットホームな少人数ウエディングでは、大掛かりな演出などを用意する必要がないのです。ですから、準備もそれほど大変ではありません。
また、フォトウエディングの場所に家族を呼び、一緒の写真を撮影するのも素敵です。その後、両家でささやかな食事会を開くのもいいでしょう。
ゼクシィ相談カウンターでは、少人数ウエディングができる会場やフォトウエディングができるフォトスタジオや会場、その後の食事会の会場などを紹介しています。また、結婚式準備のスケジュールや準備のアドバイスも。
結婚式に対して温度差があるふたりにも、アドバイザーが中立の立場で相談に乗ってくれます。また、無理やり結婚式を勧めるようなこともしません。「結婚式面倒くさいけど……」と悩んでいるのなら、ぜひ一度足を運んで相談してみてください。
※記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」によるものです。
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