非日常のシチュエーションでロマンチックな結婚式ができる海外挙式。
大切な人たちに祝福され、華やかに心温まるひとときが過ごせる国内の結婚式。
どちらも甲乙つけ難い魅力がありますが、国内と海外で迷った場合、何をポイントにして選べばいいのでしょうか。
海外挙式のメリットは、海外ならではのダイナミックな自然や歴史を感じさせる建造物など素敵なシチュエーションの中で、ロマンチックで感動的な挙式ができること。美しい写真が撮影できたり、現地の美食が味わえたり、そこでしかできない体験ができるのが大きな魅力です。
ゲストが少ない分、費用は国内結婚式よりもリーズナブルな傾向に。親や家族、親しい友人などを招待する場合は、大切な人たちとゆっくりと親密な時間を持つことができます。これまでお世話になった親をしっかりねぎらうこともでき、両家がより親しくなれる機会にもなるでしょう。
一方、海外挙式はたくさんの人を招くことが難しいので、たくさんの友人やお世話になった方々から祝福されたいというカップルは思案のしどころとなります。なお、この場合は、帰国後にパーティを開くという方法で解決できることも。
また、挙式会場やパーティ会場などは実際に自分の目で見て確かめることができません。そのような意味では、装飾や料理などにこだわりがある場合は、納得いく準備ができにくいといえるかもしれません。
国内の結婚式の一番のメリットは、大勢のゲストを招くことができること。高齢のゲストも招待しやすく、参列者のことを第一に考えて国内での結婚式にしたというカップルも少なくありません。
さまざまな準備についても、自分の目でしっかり確かめることができ、じっくり検討して進めることが可能です。
また、「和」にこだわった結婚式がしたいという場合は、やはり国内の方がお勧めでしょう。近年は海外で和装も可能な会場も増えてはいますが、本格的な神前式となると海外ではなかなか難しいため、和の雰囲気で執り行いたいというふたりにはやはり国内ということになります。
一方、海外挙式と比べると招待客が多くなる傾向にあり、費用は海外挙式に比べかる傾向に。また、誰を招待するかで頭を悩ませることも多いようです。
両者のメリット・デメリットを踏まえて、選ぶときのポイントを考えてみましょう。
一方、たくさんの人を招く結婚式はイヤ、招待する人を選ぶのが大変、少人数でアットホームな結婚式をと考えるのなら、海外挙式を考えてみてもいいでしょう。なお、少人数ということだけに絞って考えるのであれば、国内でも少人数ウエディングは可能です。
ただし、国内の結婚式ではゲストからのご祝儀がありますし、こだわるポイントと削るポイントをしっかり見極め、上手にやりくりすれば、比較的少ない自己資金で行うこともできます。
結婚式を行いたい日取りがあるのなら、上記も海外か国内かを選ぶ判断基準に加えるといいでしょう。
国内の結婚式はなじみがあるので親の了解も得られやすいのですが、海外挙式の場合は親世代に馴染みが薄く、難色を示される可能性もあります。もし海外挙式にしたいと考えるのであれば、ふたりだけで決めて突っ走ってしまわずに、まずは親にその旨を相談してみてください。その際はなぜ海外挙式をしたいのか、メリットと共に理由をはっきり示して説明することが大切です。
海外、国内、どちらの結婚式も魅力があります。ふたりでよく相談して納得いく答えを出しましょう。なお、ゼクシィ相談カウンターでは海外挙式がいいか、国内の結婚式にするか?といった相談もOK。国内の結婚式会場はもちろん、海外挙式のプラン、帰国後パーティの会場などもご紹介できますので、ぜひ一度訪れてみてください。
相談無料!来店のご予約はこちら