海外挙式を選んだ理由の一つが、非日常の空間でダイナミックでドラマチックな写真が撮れることという人は少なくないはず。でも、実際のところ、海外挙式では一体どんな写真が撮れるのでしょうか。ここでは海外挙式で叶えられるロケーションフォトやお勧めのポーズなどについてご紹介します。
海外挙式の写真と聞いて真っ先に思い浮かべるのがビーチでの写真でしょう。青い空&透き通る海と白いウエディングドレスは好コントラスト。パラソルや帽子、フォトプロップスなどの小物を使えば、さらにユニークな写真に。プライベートビーチで撮影することができるなら、誰もいない海で人目を気にせずに大胆なポーズも。ふたりらしい自然な表情を撮ることができるのも海外ならではといえるでしょう。また、周りがオレンジ色に染まるサンセットフォトもロマンチックです。
ビーチフォトが撮影できるのは、ハワイやグアム。他にもモルディブやタヒチ、ニューカレドニア、フィジーなど南太平洋やインド洋の島々、バリ島やタイなどの東南アジア、オーストラリアなど。さらに、ビーチではないものの、ギリシャのサントリーニ島やイタリアのアマルフィなどでも、海をバックにした素敵な写真が撮れます。
緑に溢れた森の中や丘の上の草原、牧場やワイナリー、公園など、自然の景色に溶け込んだウエディングフォトはナチュラルで神秘的な雰囲気で素敵です。緑と白いウエディングドレスの組み合わせは、ビーチフォトに負けないほどの美しさです。
ハワイやグアムならビーチの近くに緑の美しいスポットがあり、簡単にビーチフォトとネイチャーフォトの両方が撮影できます。また、アメリカやオーストラリアでは牧場やワイナリーでリラックスした表情のナチュラルな雰囲気の写真も。落ち着いた雰囲気の大人っぽい写真が撮れます。
街中で撮影するタウンフォトも海外挙式の醍醐味(だいごみ)。外国語の看板や郵便ポスト、信号、横断歩道ですら、プロのフォトグラファーの手にかかるとおしゃれな絵になってしまいます。その中にドレス姿で佇めば、なんともいえないユニークな写真に。地元の人が「Congratulations!」と声を掛けてくれたり、通り掛かった車がクラクションを鳴らしてお祝いしてくれたりすることも。
特に、フランスやイタリアをはじめとするヨーロッパの街並みは、どこで撮っても雰囲気いっぱい。映画のヒロインになった気分で、まるでポスターにもなりそうな作品に仕上がります。特別な場所はもちろん、一歩外へ出ただけで、さまざまな撮影スポットがあふれているのが海外挙式の魅力といえるでしょう。タウンフォトはどの国、どのエリアでも基本的に撮影可能ですが、許可が必要な場合もあるので、撮影したい場所がある場合は、事前に手配会社やフォト会社に伝えておくと安心です。
せっかくの海外。ぜひ現地の歴史的建造物や観光スポットなどでも写真を残したいもの。これも多くのエリアや国で撮影可能です。例えば、フランスのエッフェル塔や凱旋(がいせん)門、シャンティ城、イタリアのピサの斜塔、ヨーロッパ各国にある古城や宮殿など。オーストラリアでコアラを抱っこしたり、バリで民族衣裳を着たり、ヨーロッパの古城を馬車に乗って周遊したり、海外らしい体験をしながら、人とはちょっと違った写真を撮ることもできます。
日本では恥ずかしくてできないようなポーズも、海外では意外にすんなりとできてしまうことも。砂浜で思いっ切りジャンプしたり、お姫様抱っこをしてもらったり、ハグしたり、キスしたり、開放感いっぱいの異国の地なら何でもできるはず。シャイなふたりでも、現地のフォトグラファーが上手に盛り上げてくれるので、心配はいりません。
花嫁の手のひらに花婿を乗せているようなユニークな写真を楽しむ人も。一瞬の素敵な表情を逃さずに切り取ってくれるから、安心してフォトグラファーにお任せして。イメージしている写真があればリクエストしたり、ふたりのイニシャルバルーンやフォトプロップスなど、事前に撮影用に日本から持ち込む小物のことなどを相談しましょう。
ふたりきりのロケーションフォトもいいけれど、ゲストと一緒の写真も残してみてはいかが?ビーチやダウンタウンなど海外ならではの雰囲気に、みんなのテンションも自然にアップ。青い海と空をバックに家族みんなでジャンプしたり、はじける笑顔で全員でお揃いのポーズを取る写真は、海外挙式だからこそ。ブライズメイドをしてくれた友人たちとの仲良し写真や、仲間たちとコミカルなポーズで撮った写真など、一緒に過ごす撮影時間もみんなの思い出にもなるでしょう。
海外挙式でのロケーションフォトは事前に依頼しておくのがお勧め。海外挙式の基本プランや挙式会場を選ぶのと同時に、検討しましょう。ゼクシィ相談カウンターでは、海外挙式の相談を受け付けています。海外挙式を検討し始めたら、ぜひ一度足を運んでみてください。
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