結婚式の演出でよくお目にかかるのがバルーン。装飾にはもちろん、演出にも使え、結婚式を華やかに盛り上げてくれます。
この記事では、バルーンを使った演出や装飾をご紹介!簡単に取り入れることができるものばかりなので、ぜひ試してみて!
新郎新婦とゲストがバルーンを一斉に空に放つバルーンリリースは、挙式後の演出として人気があります。バルーンの色を揃えるもよし、さまざまな色を混ぜてカラフルにしてもよし。青い空に吸い込まれていくバルーンの様子は、写真に撮っても映像で残してもドラマチックです。なお、バルーンリリース用の風船は土に返る素材にすることで、自然も損ないません。
プールがある会場で行われるバルーン演出がドロップ&フライ。これは重りを付けた風船をプールに向けて投げ入れてもらう演出です。風船と重りは紙のこよりなどで結ばれていて、こよりが溶けると風船がふわふわと空に向かって飛んで行くという仕掛けです。こちらも挙式後の演出として行われることが多いようです。
バルーン入場とは、新郎新婦がバルーンを持って入場する演出のこと。お色直し入場の際に行うのが一般的です。さまざまな色や形のあるバルーンは、お色直しの衣裳とコーディネートもしやすく、再入場が華やかな雰囲気に。暗くした会場に入場するのなら、光るLED風船を用意するのも面白いでしょう。
大きな風船を割ると中から小さな風船がふわふわと舞い上がるのがバルーンスパーク。風船の他、紙吹雪(コンフェッティ)やフェザーなどが出て来る場合も。各卓に大きなバルーンを飾り、新郎新婦がテーブルラウンドをしながら風船を割っていくのが定番です。このほか、挙式後の演出として行うのもいいでしょう。
バルーンは装飾アイテムとしても優秀。そのまま飾っても可愛いものですが、ちょっとアレンジを加えるとオリジナリティーもプラスできます。
例えば、バルーンの結び目にグリッターやタッセルを飾り付けたり、バルーンをチュールで覆ってリボンで飾ったり、バルーンの中にいろんな形や色の紙を入れたりするのもおしゃれです。新婦新郎が座る椅子に付けてもいいし、大きめの風船を各テーブルの真ん中にお花と一緒に飾り付けたりするのも目を引く装飾になります。また、ウエルカムスペースをバルーンで飾り付ければ、素敵なフォトスポットになるでしょう。
バルーンというと子どもっぽいイメージを持つ人もいるかもしれませんが、白や透明のバルーンなら大人っぽいイメージに。シックに仕上げたいなら、色みは抑えて、バルーンの大きさなどでメリハリをつけ、飾り付けるのがお勧めです。
ちなみに、装花に比べるとバルーンはリーズナブルに用意できることもあり、上手にアレンジすれば装花代の節約につながることも。小さなものなら手作りも可能。バルーンアーチなど大掛かりな装飾は専門業者などに依頼するのがいいでしょう。
さまざまに利用できるバルーン、ふたりならではのアイデアで結婚式を盛り上げてみませんか?なお、紹介した演出や装飾は対応していない会場や、安全性の問題などNGとする会場もあります。事前に問い合わせましょう。
ゼクシィ相談カウンターでは、ふたりの希望が叶う結婚式会場をご紹介しています。演出や装飾が映える会場の情報もありますので、ぜひ一度ご相談ください。
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