海外挙式のエリアとしていまも昔も人気の高いグアム。グアムで挙式したカップルからは、「家族や親しい友人を招待して、挙式はもちろん現地での滞在を目いっぱい楽しめた」という声が多く聞かれます。挙式会場をはじめ、気候やアクセス、観光スポットなど、グアム挙式の魅力をご紹介します。
グアムの特徴として上げられるのは、日本から近くアクセスがいいということ。日本からグアムへは直行便が出ていて、約3時間30分から4時間ほどで到着します。グアム挙式の日程は3泊4日あるいは4泊5日が多く、短期間で海外挙式が叶うのが特徴といえるでしょう。
ですから、長時間飛行機に乗るのがつらいと感じる年配者や小さな子ども、あるいは長期間の休みが取りづらい忙しい人も誘いやすいという面があります。さらに、日本から近いので航空運賃も比較的リーズナブル。旅費が安く済むのは新郎新婦やゲストにとって大きなメリットといえるでしょう。
こうした理由から、グアム挙式にはゲストを誘いやすく、大勢の人を招待したいというカップルに人気があります。グアム挙式の招待客数は平均で8.7人。6〜10人を招待している人が多いようです。
先にも述べたように、グアムは航空運賃が比較的安いのが特徴です。また、物価も安く、高級リゾートホテルも比較的リーズナブルに宿泊できます。グアム挙式の総額平均195.6万円。グアムと並んで人気があるハワイでの挙式が平均225.3万円ですから、これに比べるとグアム挙式はかなりリーズナブルといえるでしょう。※旅行代金、挙式にかかった費用、現地でのウエディングパーティ・会食の費用の合計を算出したもの。ゲストの旅費は含まれません。
常夏の島として知られるグアム。気温は1年を通じて最高気温の平均が30℃前後、最低気温の平均が23℃ほど。平均湿度は約72%と高いのですが、1年を通じて東寄りの風が吹くために、日本の夏よりも過ごしやすいと感じる人も多いようです。
雨季(6月〜10月)と乾季(11月〜5月)がありますが、雨季といって1日中雨が降り続けることはなく、ざっとスコールが降る程度です。ただし、台風シーズンなので、注意は必要です。飛行機が欠航になると帰国が伸びてしまうため、この時期の挙式はスケジュールにゆとりを持たせるといいでしょう。
ベストシーズンは乾季。カラッとした南国の空気が気持ちよく、ウエディングには特におすすめの時期といえます。年末年始や春休み、ゴールデンウイークの時期を除けば、旅費はリーズナブルになるので、特に狙い目といえるでしょう。
グアムでは海を一望できる開放的なチャペルが数多くあり、南国らしさに溢れたロマンチックなセレモニーが叶えられます。チャペルはそれぞれインテリアなどに特徴があり、好みで選ぶことができるのも嬉しいところ。高級リゾートホテルの敷地内にあるチャペルも多く、挙式からパーティまであまり移動することなく、スムーズに行えるのも魅力です。また、ガーデン付きのゲストハウスもあり、ゲストとアットホームなウエディングをというカップルには、こちらもおすすめです。
海外挙式ではフォトツアーも楽しみの一つ。グアムでは青い海や白い砂浜をバックにした開放的でロマンチックな写真が思いのまま。美しいサンセットをバックに撮影するムード溢れる写真も人気。また、有名な観光スポットやグアムの中心であるタモンの街中で撮影する写真も、異国情緒たっぷりです。
挙式後の楽しみもバラエティー豊かに揃っており、ゲストと一緒に和やかなひとときを過ごすことができます。美しい海ではシュノーケリングやスキューバダイビングなどのマリンスポーツが楽しめます。ハイキングやジャングルクルーズ、ゴルフなどのアクティビティーも。フォトスポットとして人気の「恋人岬」など観光スポットも豊富。中心地のタモンには大型のホテルやデューティフリーショップ、ショッピングモールがたくさんあるのも魅力です。昔から日本から大勢の観光客が訪れる人気のエリアとあって、比較的日本語が通じやすいので、海外旅行が不慣れな人にも安心して過ごせるでしょう。
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※記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2020【海外ウエディング編】」によるものです。
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