結婚式当日、美しく輝くために重要なウエディングドレス。
“運命のドレス“を見つけるためには、入念な試着が欠かせません。
この記事では、試着の際に必要な準備や見るべきポイントをご紹介します。
ドレスショップに試着に行く際は事前予約が必須。混雑する土・日曜が希望の場合は、2〜3週間前に予約するのがお勧めです。
予約の際には、試着できる時間はどのくらいか(あるいは何着試着できるか)を確認しましょう。ちなみに1着試着するのには45分くらいかかります。また、着たいドレスのイメージが決まっているのなら、伝えておくとショップで事前に候補をピックアップしてくれる場合もあり、時間短縮につながります。
なお、自分一人で選ぶのは心配という人は、正直な感想を言ってくれる友人や家族と一緒に行くのもお勧め。その際は、予約の際に同行者がいることも伝えておきましょう。
当日の服装は脱ぎ着のしやすいものがお勧め。ショップで簡単にヘアセットしてくれる場合もあるので、襟ぐりがあまり詰まっていない前開きのものいいでしょう。パンプスを履くのでストッキングも必須です。なお、ドレスショップのスタッフは普段の服装も、見ながらを見てアドバイスをしてくれるので、自分らしいスタイルで行くのがお勧めです。
下着はストラップレスのものを。ドレス用のインナーはショップで貸してくれる場合もありますので、事前に確認すること。もし持っているなら持参しましょう。また、挙式や披露宴で使いたいアクセサリーがあるならそれも持参して。
会場の雰囲気と合わせるために、会場のパンフレットや写真、会場コーディネートのイメージ写真などもあると、ショップスタッフに相談しやすくなります。
メイクは普段通りでも問題ありませんが、リップやチークを少し濃くします。本番は写真映えするようにはっきりとしたメイクになりますので、試着のときもしっかりメイクの方がイメージがつきやすくなります。
複数のドレスを試着して比較検討することになると思うので、どのドレスでも同じポーズで同じカットを撮っておくのがお勧めです。
必ず押さえたいのは、正面、横、後ろの全身カットと上半身のアップ。また、胸元や袖、裾、トレーンなどに特徴的なレースや刺しゅうなどの装飾がある場合は、その部分もアップで押さえておきます。
また、撮影するときの姿勢も大切。両手はおなかの上で軽く組み、背筋を伸ばして、胸を心持ち張るようにすると、美しく写るはずです。
まずはデコルテラインとバストライン。ここは結婚式本番で着席しているときも常に見えている部分なので、念入りにチェックしましょう。
デコルテの開き具合が合わず、肩幅が大きく見えたり、逆に窮屈そうに見えないかを確認。デコルテ回りの装飾が多すぎると、顔回りがうるさく感じられる場合も。また、ハイネックのドレスは、首回りのサイズが合っているかを見ましょう。下を向く動作をして、苦しくないのがベストです。
バストラインは胸のあたりが浮き過ぎたり、きつ過ぎたりしても、横じわが入ってしまいます。ちょうどいいサイズかどうかを確認しましょう。サイズ直しをしてくれるショップも多いので、スタッフに確認してみてください。
続いてウエスト回り。立った状態で両脇が少しつまめるくらいのサイズ感がお勧めです。あまりぴったりし過ぎると、着席しているときに苦しくなってしまうことも。ドレスによってウエストラインの位置が異なるので、自分にフィットしているかも確認して。
最後にヒップ回り。ボディラインに添うドレスの場合は、ヒップラインがきれいに出るかどうかチェックしましょう。
しっかり試着をすれば、必ず”運命のドレス”に出会えるはずです。紹介した4つのポイントに気を配って、楽しくドレス選びに臨みましょう。
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