

最初は、どんな指輪を選んだらいいか分からない人も多いはず。ゼクシィの情報誌やwebサイトで、どんな婚約指輪があるのか、ひたすら数多くの指輪を見てみることから始めよう。いつまでに婚約指輪を用意するか、予算も確認しておいて。
- ◆気になるショップや自分が好きなデザインを事前にリサーチして、イメージを絞り込もう。
- ◆できれば、挙式6~7カ月前の結納・顔合わせに間に合うのがベスト。いつまでに必要か考えておこう。
- ◆お互いが考えている予算にギャップがないか? どちらが払うのか? 早い段階で確認しよう。
気になるショップのパンフレットを取り寄せよう。「いいな」と思った指輪の写真を、片っ端から切り抜いたり、付箋を貼ってみると、自分の好みのイメージが見えてくる。資料に特典やフェアの案内が同封されることもあるのでチェック!
- ◆ダイヤの質やグレードは? デザイン重視? 何にこだわりたいか、ポイントを絞っておこう。
- ◆既製品? セミオーダー? フルオーダー? 注文方法によって納期が違うので、早めに決めたい。
- ◆資料に同封されるお得なフェアやキャンペーン、新作などの最新情報もチェックしよう。

先輩カップルの平均下見軒数は3軒。もっと見れば良かった……と後悔しないために、気になるショップは遠慮せずに見て回ろう。実際に着けてみると印象が違うこともあるので、必ず試着して!婚約指輪に合わせたい服装やネイルで下見に行くのが理想的。
- ◆午前中は休日でも比較的すいているので、ゆっくり見られる。逆に夕方は、人が多い分、気軽に入りやすい。
- ◆指がむくみやすい夕方の時間帯にも一度は試着を。指なじみだけでなく、全身が映る鏡でもチェック!
- ◆注文時の予約金の有無、残金の支払い方法を聞いておこう。カード払いなら、限度額や手数料なども確認。

「これ!」という婚約指輪が見つかったら、石のランクや質などを細かく確認。特に忘れがちなのが、アームの内側の刻印。加工内容やサービスは、ショップによって違ってくるので、仕上がり予定日や購入後のオプションまで、しっかり確認して。
- ◆石の種類、形、カット、色、アームの太さとデザイン、内側の刻印など、細かく確認してオーダーを。
- ◆後で石をプラスしたり、サイズ直しができるデザインか? 購入後の修理のことも事前に確認しておこう。
- ◆ショップ店員の対応は満足か? アフターサービスは納得できる内容か? 安心して任せることができるかも考えよう。
- ダイヤの指輪を購入した場合は、4Cなどの鑑定書が付くので必ず受け取って。ショップによっては保証書も付く。サイズ直しや修理などのアフターサービスのときに必要になるので、内容を確認して、大切に保管しておこう。
- ◆サイズ直しやクリーニングは、いつまで対応してくれる? それは有料か無料かまで、事前に聞いておこう。
- ◆全国展開しているショップの場合、アフターサービスがどこの支店でも受け付けてもらえるか、確認を。
- ◆婚約指輪と結婚指輪を同じショップで買った場合に、割引や特典があるかどうか、要チェック。