#みんなはいくらの婚約指輪を買っている?
「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」によると、婚約指輪の平均購入価格は38万2000円。ただし、ボリュームゾーンは20万円~40万円台と広く、10万円未満と答えた人も3.0%いました。
かつては「婚約指輪は給料の3カ月分」などと言われた時代もありましたが、ライフスタイルが多様介している現代では婚約指輪の対する考え方もさまざま。婚約指輪は比較的安価なものに収め、ふたりが大切にしていることにお金を掛けるという考え方もあります。
婚約指輪(エンゲージリング)を購入する際に気になることの一つが価格。高ければ高い方がいいのか、“格安”でもいいのか、男性は大いに悩むところですよね。この記事では、婚約指輪の価格をどうとらえるかについてご紹介します!
「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」によると、婚約指輪の平均購入価格は38万2000円。ただし、ボリュームゾーンは20万円~40万円台と広く、10万円未満と答えた人も3.0%いました。
かつては「婚約指輪は給料の3カ月分」などと言われた時代もありましたが、ライフスタイルが多様介している現代では婚約指輪の対する考え方もさまざま。婚約指輪は比較的安価なものに収め、ふたりが大切にしていることにお金を掛けるという考え方もあります。
婚約指輪を決定する際に重視したところを聞いたところ、デザインと答えた人は76.0%にも上り、一方、価格と答えた人は33.3%にとどまった。(「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」より、複数回答)
デザインの中の重視ポイントでは「シンプルであること」次いで「着け心地が良いデザインであること」が僅差で1位、2位となっており、価格だけではなく、一生を通して着用することを考えて婚約指輪選びをしていることが分かる結果となりました。
婚約指輪はダイヤモンド品質と地金によって価格が決まります。
ダイヤモンドは4Cという評価基準によって品質が評価されますが、4つの基準のバランスによって価格も異なってきます。たとえば、輝きなどが高水準のダイヤモンドでも大きさ(カラット)の小さいものを選べば比較的手ごろな値段で手に入ります。
最近では婚約指輪を普段使いしたいというニーズの高まりもあり、0.2~0.3ctのあまりり大きすぎないダイヤが人気の傾向です。
地金は使用量によっても金額が左右されるので、アームが華奢な婚約指輪を選べば比較的お手頃な値段でも品質は下がらないということに。
ジュエリーショップでは10万円台~数百万円台まで、幅広い金額の婚約指輪を用意しているショップも少なくありません。
ショップを訪れた際には予算を告げた後で希望を述べれば、ふさわしい婚約指輪を紹介してくれるはずです。