結婚式はしないけれど婚礼衣裳をまとって結婚の記念の写真を撮影するフォトウエディング。
近場のスタジオなどで撮影することもできますが、ハネムーンを兼ねてリゾートでフォトウエディングをするのもお勧めです。
この記事では、ハネムーンの場所としても人気が高い沖縄でのフォトウエディングをご紹介。
その魅力やメリット、手配方法などをご紹介します。
沖縄といえばビーチフォト!(写真提供/DE&Co)
リゾートでのフォトウエディングはハネムーンを兼ねることができ、非日常のシチュエーションで写真が撮影できるのが最大のメリットです。中でもお勧めは沖縄。観光スポットがたくさんあり、マリンスポーツなども楽しめる沖縄なら、フォトウエディングはもちろん、ハネムーンも満喫することができるからです。ちなみに沖縄は国内のハネムーン先として最も人気があり、海外も含めたランキングでもハワイとヨーロッパを差し置いてトップの人気を誇っています。
沖縄の魅力はやはり青い海と青い空。美しい大自然をバックにナチュラルな写真を残すことができるのが、沖縄フォトウエディングの最大のメリットといえるでしょう。グアムやハワイなど海外にまで足を延ばすことなく、ロマンチックで非日常を感じることができるビーチフォトが沖縄なら気軽に撮影できるのです。
また、沖縄はリゾートウエディングのエリアとしても人気で、海を望む開放的なチャペルが数多くあります。フォトウエディングでもこうしたチャペルで素敵な写真を残すことができます。チャペルではふたりだけのセレモニーを行うことも可能。
さらに魅力的なのは、和装での写真も撮影できるということ。ハワイやグアムなど海外では和装の写真はなかなか難しいのですが、沖縄なら和装のフォトウエディングも気軽に実現できます。青い空と海をバックにした和装写真も素敵ですが、琉球の古民家やうっそうとした緑を背景にした写真も風情があります。
結婚式はしないフォトウエディングですが、撮影の後に会食をセッティングし、家族への感謝の気持ちを伝えたいという人も増えています。沖縄なら海外よりも簡単に家族が来ることができ、旅行がてら両家の親睦を図ることができます。
一年中暖かい沖縄は季節を問わずフォトウエディングができます。2月上旬には桜も咲き始め、沖縄に早い春が訪れます。2月〜4月は1年で最も過ごしやすい時期。それほど寒くもなく、本格的に暑くなる前なので、撮影をするにはうってつけの季節といえるでしょう。
10月以降の秋のシーズンも過ごしやすい気候で、こちらもフォトウエディングにはお勧めの時期です。沖縄の旅行シーズンは夏で、7〜8月は旅費も高くなります。一方、2月〜4月や10月〜12月は旅費が比較的お得になるので、リーズナブルにフォトウエディングをしたいと考える人にもお勧めです。
一方、あまりお勧めではないのは、5月〜6月中旬の梅雨や7〜9月の台風シーズン。屋外でロケーション撮影をすることを考えると、避けた方がいいかもしれません。ただ、沖縄の梅雨は雨がずっと降り続くという感じではなく、晴れ間がのぞく日も少なくありません。
また、沖縄の冬(12月下旬〜1月)は北風が強く、体感温度は意外に低め。曇りや雨の日も多くなるので、この時期もフォトウエディングにはあまり向かないでしょう。もしこの時期に沖縄でのフォトウエディングをするとしたら、寒さ対策を万全に。
沖縄でフォトウエディングを行いたいと思ったら、まずは情報を雑誌やネットなどで集めましょう。日程や予算を考え、どこでどんな写真が撮りたいかイメージを膨らませます。次に、ふたりが希望するフォトウエディングができそうなプランを探します。沖縄のフォトウエディングは人気があり、さまざまな会社がさまざまなプランを出していますので、きっとふたりに合うプランが見つかるはずです。
手配方法は大きく2通りあります。
一つは撮影スタジオやプロデュース会社などでフォトウエディングのプランを申し込み、旅の手配は別途旅行会社で行う方法。
もう一つは旅行会社で旅の手配を行い、オプションとしてフォトウエディングのプランを申し込む方法です。
撮影内容などにこだわり、プランをじっくり検討したい人は前者の方法、フォトウエディングも旅行の手配も一度に済ませたい人は後者の方法がいいでしょう。なお、撮影スタジオやプロデュース会社では旅行会社と提携している場合があり、旅行の手配ができることもあります。
なお、ゼクシィ相談カウンターでも沖縄フォトウエディングの手配を受け付けています。沖縄でフォトウエディングをしたいと考えたら、まずは相談に訪れてみてください。
沖縄のフォトウエディングのプランは、エリアや撮影場所によって分かれていることが多く、ビーチフォトプランやチャペルフォトプラン、宮古島や石垣島など離島フォトプランなどがあります。なお、プランを申し込む際には、料金だけではなく、プランに何が含まれているのかをしっかりと確認しましょう。
また、沖縄のフォトウエディングではロケーション撮影がメインとなるため、雨天の場合の対応についても忘れずに確認しましょう。一般的に、撮影当日が雨だった場合は、撮影場所を変更して対応することが多いようです。ビーチフォトでも撮影予定だったAビーチは雨だけれど、Bビーチは雨が降っていないということも沖縄ではよくあります。あるいは、海の見えるチャペルなどで撮影することも。また、沖縄の雨は短時間でやむこともあるため、時間をずらして撮影することもあります。
一般的に打ち合わせは沖縄に入ってから行います。なお、フォトウエディングのプランを申し込んだ会社が近くにある場合は、そちらで事前打ち合わせをすることもできます。また、提携の衣裳ショップがあれば、事前に衣裳合わせをすることも。なお、撮影スタジオやプロデュース会社では自社webで衣裳を紹介しているので、事前にそちらもチェックしておきましょう。
沖縄では撮影前日(または当日)に打ち合わせと衣裳選びを行います。当日は約2時間かけてヘアメイクと着替えを行い、写真撮影という流れになります。撮影時間はプランによって異なりますが、1〜2時間程度が一般的。半日あればフォトウェディングができます。
なお、撮りたいポーズやシーン、衣裳やヘアメイクなどの希望は、メールや電話などで事前にやりとりしておくと、現地での打ち合わせもスムーズです。
海の中での撮影も(写真提供/DE&Co)
ドローンでの撮影(写真提供/DE&Co)
沖縄は沖縄本島と石垣島などがある八重山諸島、宮古島などがある宮古諸島などで成り立っています。フォトウエディングが行われるのは主に沖縄本島となります。
沖縄でお勧めのシチュエーションはやはり海。人気があるのは北部の本部町。沖縄美ら海水族館があることでも知られているエリアで、透明度の高い海が魅力です。ここでは海に入ってふたりではしゃいだり、ドレス姿のまま海にダイブしたり、海に浮かべたSUP(スタンドアップパドルボード)の上に座ったりして、沖縄ならではの写真が撮影できます。
また、中部の北谷町に位置するアラハビーチも人気の撮影スポット。外国人居住者が多い北谷町は海外リゾートのような雰囲気が漂い、ビーチ沿いにはヤシの木がそよぎます。ここではまるで海外のようなロマンチックな写真が撮れます。夕日が美しいことでも知られ、ドラマチックなサンセットフォトもお勧めです。
ビーチフォト以外にも、世界遺産である「中城城跡」や波の上宮などの観光スポット、沖縄らしい古民家、ガジュマルの木など沖縄の自然を背景にした写真なども撮影することができます。
なお、沖縄=ビーチフォトのイメージが強く、ドレスでのフォトウエディングが一般的と思われがちですが、和装での写真も素敵です。青い空と海に鮮やかな色打ち掛けが映え、ドラマチックな雰囲気に。沖縄らしい古民家を背景にした写真はなんともいえない風情があります。
さらに、沖縄ではドローンによる撮影ができるところも。上空からのダイナミックな写真が撮影できるのは、沖縄ならではということができるでしょう。
ロングベールをなびかせて(写真提供/DE&Co)
人気のイニシャルブロック(写真提供/DE&Co)
せっかくの沖縄フォトウエディング。撮影には小物にもこだわって、ふたりらしい写真を撮りたいもの。ビーチリゾートでの定番小物といえばやはりサングラス。ハート形のフレームなど、個性的なサングラスを用意してコミカルな写真を撮影しては?衣裳小物でお勧めなのはロングベール。白いベールをなびかせてのダイナミックなビーチフォトも沖縄ならではといえます。
また、ハートや「HAPPY」などの文字をかたどったバルーン、イニシャルブロック、ガーランド、フォトフレーム、フォトプロップスなどもお勧めです。沖縄らしさを出す意味では、シーサーのオブジェやぬいぐるみ、かりゆしウエアなどをさりげなく配置しても素敵でしょう。こうした小物は撮影を依頼した会社に用意があるかどうかを確認し、持ち込みが可能なら自分たちでも用意します。
魅力たっぷりの沖縄でのフォトウエディング。でも、準備が大変そうと心配なふたりは、ゼクシィ相談カウンターを訪れてみては?ゼクシィ相談カウンターではブライダルアドバイザーが、ふたりの希望をじっくりと聞き、お勧めのプランを提案してくれます。
さらに、ゼクシィ相談カウンターでは、お得な特典がある「ゼクシィ花嫁割」も用意。なるべくリーズナブルに沖縄でのフォトウエディングをしたいといった希望にも応えてくれます。沖縄のフォトウエディングに関する疑問や不安についても的確に答えてくれるのもうれしいところです。※特典は予告なく変更になる場合がございますのであらかじめご了承ください
国内での結婚式をはじめ、海外ウエディングや国内リゾートウエディング、地元でのフォトウエディング、リゾートでのフォトウエディングと、結婚式のスタイルは実にさまざまです。どんなスタイルが自分たちにふさわしいのか決め切れないというふたりも、ゼクシィ相談カウンターに足を運んでみて。
ゼクシィ相談カウンターでは、それぞれのスタイルのメリットとデメリットをわかりやすく説明。ふたりの事情や希望もじっくりと聞いた上で、お勧めのスタイルを提案してくれます。リゾートでのフォトウエディング後に家族とのささやかなパーティを行うなど、ふたりでは思い付かないようなスタイルも見つかるはず。
結婚式の形は一つではありません。ゼクシィ相談カウンターにふたりの思いをぶつけ、ふたりらしい結婚式のスタイルをぜひ見つけてください。
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監修/DE&Co URL:http://www.deco-studios.jp
※記事内のデータは『ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)』によります。
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