会費制結婚式のメリット・デメリットとは？

・会費制結婚式ってどんな結婚式？

・会費制結婚式が選ばれているエリアは？

・会費制結婚式の会費はどうやって決めるの？

・会費制結婚式の費用は？

・会費制結婚式のメリット＆お勧めのカップルは？

・会費制結婚式のデメリット＆向かないカップルは？

・会費制結婚式を考えているならゼクシィ相談カウンターへ

・【先輩カップル’s VOICE】ゼクシィ相談カウンターに相談してよかった！

・会費制結婚式でゼクシィ相談カウンターを利用する３つのメリット

・ゼクシィ相談カウンターの利用は事前予約がおすすめ

会費制結婚式とは、ゲストからご祝儀を頂く代わりに一定の会費をゲストに支払ってもらうスタイルの結婚式のことです。会費は1万〜2万円台で設定されることが多く､友人や同僚で3万円が相場といわれるご祝儀制よりもゲストの負担が少ないのがメリット。また、入ってくるお金がわかるので、新郎新婦も予算が立てやすいのも特徴です。

会費制というと結婚式の二次会パーティのようなイメージがありますが、格式の高いホテルや専門式場でのフォーマルな会費制結婚式から、ゲストハウスやレストランでの1.5次会に近いカジュアルな雰囲気の会費制結婚式まで、さまざまなスタイルが選べます。

「ゼクシィ結婚トレンド調査2023（全国推計値）」によると、全国では86.3％のカップルがご祝儀制結婚式を行っており、会費制結婚式はわずか4.8％。しかし、北海道では会費制結婚式が一般的で、実に77.5％が会費制結婚式を行っています。これは開拓時代の相互扶助の精神から始まったもので､今に引き継がれています。なお、青森や山形の一部エリアでも会費制結婚式が一般的といわれています。

会費制結婚式の会費は､基本的にはふたりが決めます。会費の目安は1人当たりの料理や飲物､ギフトの費用。例えば､気軽な立食ビュッフェスタイルにすれば､会費は1万円程度に抑えることができますし､着席のフルコース料理にすれば1万5000〜2万円台くらいになります。

なお、会場やプロデュース会社が提供するプランを利用する場合は､1人当たりの会費が決まっていたり､1人当たりの費用が示されているので､会費も決めやすいでしょう。

「ゼクシィ結婚トレンド調査2023（全国推計値）」によれば、会費制ウエディングの費用相場は、以下の通りです。

＜着席コース料理の場合＞

• 費用総額の平均　215.1万円
• 自己負担金の平均　136.3万円
• 1人当たりの会費の平均　1.8万円

＜着席ビュッフェの場合＞

• 費用総額の平均　199.0万円
• 自己負担金の平均　126.3万円
• 1人当たりの会費の平均　1.6万円

会費制の結婚式が半数以上を占める北海道を除き､結婚式の総額の平均は310万〜380万円台なので、ご祝儀制よりは会費制結婚式の方がリーズナブルな傾向にあるのがわかります。
会費制の場合､料理や飲物､ギフトは会費で賄うことになりますので､自分で負担するのは衣裳やヘアメイク､写真､演出、装花、会場費など。なお、自己負担金を減らしたいと考えるのなら､ゲストのおもてなしに関わる費用以外で節約するのがお勧めです。

ではここで、会費制結婚式のメリットとどんなカップルにお勧めなのかを整理してみましょう。

１）ゲストの金銭的負担が軽くなる

• ご祝儀制の結婚式の場合、ご祝儀の相場は新郎新婦とゲストの関係や年齢などによって異なりますが、友人や職場の同僚で３万円、職場の上司で３万～５万円、親族で3万～10万円が一般的です。これに対し､会費制結婚式の会費は１万～２万円台が一般的。ゲストの金銭的な負担は会費制の方が軽いといえ、友人や同僚などが多い結婚式では会費制にすると喜ばれるでしょう。

２）ゲストをご祝儀の金額で悩ませない

• ご祝儀は相場があるとはいえ、いくら包むべきか悩む場合も。会費制結婚式なら会費が決まっているので､ゲストを悩ませることはありません。なお、会費制結婚式では基本的にご祝儀は頂かないので､その旨を事前にしっかりとゲストに伝えておきましょう。

3）結婚式費用の収支を事前に把握できる

• ご祝儀制の結婚式の場合、ご祝儀の総額は当日まで把握できません。一方､会費制結婚式の場合は会費が決まっているので､入ってくる金額が事前に把握できます。そのため、自己負担金も明確に分かり､費用計画も立てやすくなります。

4）自己負担額を抑えられる場合も

• ふたりが負担しなければならない金額が明確にわかるので､上手にやりくりをすれば自己負担金を減らすことができます。なお、総費用を人数で割った数値を会費とすれば､自己負担金をゼロにすることができます。ただし、衣裳やヘアメイク､写真など､ふたりにだけ掛かってくる費用もゲストに負担させることになってしまうので､この方法はお勧めできません。

５）カジュアルからフォーマルまで自由なスタイルの結婚式が叶う

• 先に紹介したように､会費制結婚式ではフォーマルからカジュアルまで､どんな雰囲気の結婚式も行うことができます。ご祝儀制ではニ次会に近いカジュアルなパーティはしにくいので､友人主体の肩肘張らないパーティをと考えているふたりには特にお勧めです。

＜会費制結婚式はこんなふたりにお勧め＞

• ・ゲストに金銭的な負担を掛けたくない
• ・友人メインで、できるだけたくさんのゲストを招待したい
• ・結婚式のための貯蓄があまりない
• ・ゲストからもらえる金額を事前に把握しておきたい
• ・1.5次会スタイルの結婚式を挙げたい
• ・格式ばらない、自分たちらしい自由なウエディングにしたい

次に､会費制結婚式のデメリットと向かないカップルを見てみましょう。

１）親族や上司など目上のゲストの理解が必要

• 年配の親族や職場の上司などが多く､しっかりとしたおもてなしをしたいという場合は､会費制結婚式はあまり向かないかもしれません。もし会費制の結婚式を行う場合は､なぜ会費制にするのか､どんな雰囲気の結婚式なのかなどを丁寧に説明して、理解を求める必要があるでしょう。なお、格式を重んじる人がいる場合は､会費制は避けた方が無難です。

２）会費を抑え過ぎるとゲストの満足度が低くなる

• 一般的には会費＝料理や飲物、ギフトの料金のため、ゲストに負担を掛けたくないと考えて会費を抑え過ぎると､料理の質やボリュームに影響が出ることも。料理はゲストの満足度に大きく関わってくるので、やみくもに節約するのはお勧めできません。満足度を優先してある程度の会費を頂くのか､会費は抑えて足りない分は新郎新婦が負担するのか、いくつかの方法が考えられるのでふたりで検討してみましょう。

＜会費制結婚式はこんなふたりには向かない＞

• ・親族や職場の上司など目上のゲストを多く招待する
• ・両家の親が伝統的なスタイルの挙式・披露宴を望んでいる
• ・ゲストをしっかりもてなしたい
• ・格式を重んじるゲストがいる

会費制結婚式についてもっと詳しく知りたいなら、ゼクシィ相談カウンターに相談してみましょう。結婚式に関する豊富な知識を持ったプロのアドバイザーが、じっくりと話を聞いて、ふたりに会費制結婚式がふさわしいか、親身に相談に乗ってくれます。

「お金の相談をできる人がいなかったので、気軽に話せてよかった」や、「プロの目線で、会費制結婚式が私たちに向いているのかアドバイスしてくれた」、「ふたりの考えが合わなかったけれど、間に入って調整してもらえた」など、多くのカップルに喜ばれています。

会費制かご祝儀制かで迷っていて決められない段階での相談もＯＫ！何回相談しても無料なので、まずは気軽に話だけ聞いてみてもいいでしょう。

＜ゼクシィ相談カウンターの利用の流れ＞

VOICE1　会費制でフォーマル感ある結婚式を実現

「話しやすいアドバイザーさんで、お金のことも見栄を張らずに正直に相談できました。その結果､費用を抑えることができる会費制を勧められ、フォーマルな披露パーティができる会場も見つかりました。そこで着席スタイルでコース料理を振る舞い、ゲスト一人一人しっかりもてなせる会費制パーティを実現。ゲスト全員に手書きのメッセージや映像などで感謝の気持ちを伝えることができ、喜んでもらえたのもよかったです」（Ｈさんカップル）

VOICE2　会費制１.５次会スタイルで友人と和やかなパーティ！

「友人とのパーティはカジュアルな二次会ではなく、落ち着いた雰囲気にしたかったのですが、会費制でそんなパーティが実現できるか不安で……。すると、ゼクシィ相談カウンターで1.5次会を提案してもらい、それが叶う会場も紹介されました。会費制のレストランウエディングは、全国各地からゲストが集まってくれ、同窓会と忘年会とクリスマスパーティを兼ねた楽しいパーティに。おいしいお酒と料理を味わってもらいつつ、タイの塩釜開きやブーケプルズなどの演出で、笑顔あふれる時間を楽しみました」（Ｈさん）

ゼクシィ相談カウンターに相談すれば､会費制結婚式の準備がスムーズに。そのメリットをご紹介します。

1） ふたりにぴったりの会費制結婚式の会場が見つかる

87万組以上※5の相談実績で、利用者満足度95.5％※3を誇る経験豊富なゼクシィ相談カウンターでは、プロのアドバイザーがふたりにぴったり合った会費制結婚式の会場を提案。会費制結婚式のプランは会場のWEBページなどには掲載されないこともあり、自分たちで調べるのは大変。全国2400以上の会場※4を紹介可能なゼクシィ相談カウンターには雑誌やサイトにも載っていない特別プランの情報もあり、圧倒的な情報量の中からふたりにお勧めの会費制結婚式の会場を提案することができます。

2）ゼクシィ相談カウンター限定のお得な特典が豊富

ゼクシィ相談カウンターでは、6900以上※4の特典を紹介しています。「ドレス・タキシードのレンタル無料」や「料理グレードアップ」、「前撮りプレゼント」など、ゼクシィ相談カウンター限定の特典も豊富です。

3）会費制結婚式の費用計画もアドバイス

会費制結婚式はやりくり次第では自己負担金を抑えることもできます。ゼクシィ相談カウンターでは会費の決め方や費用計画の考え方などを一からアドバイス。また、お得なプランを提供する会場やプロデュース会社の紹介も。会費制結婚式で自己負担を抑えたい人は、ゼクシィ相談カウンターでぜひ相談してみて！

平日の夜や休日はゼクシィ相談カウンターが混雑することもあります。忙しいふたりが貴重な時間を割いて訪問するのだから、事前の予約がスムーズ。ゼクシィ相談カウンターのWEBから１分で無料相談予約できるので、休憩時間などにさくっと予約しましょう。

会費制結婚式はゲストの金銭的な負担を軽くし、ふたりの自己負担額も抑えつつ、自分たちらしいウエディングを実現させることができます。会費制かご祝儀制かで迷っている人、会費制結婚式が叶う会場を探してほしい人など、たくさんの先輩カップルをサポートしてきたゼクシィ相談カウンター。プロのアドバイザーが何でも相談に乗ってくれて、お得な特典もいっぱいなので、まずはゼクシィ相談カウンターを訪問してみてはいかが？