結婚式のおもてなしの要といえば料理。味や盛り付けはもちろん、品数やボリューム、素材までとことんこだわって、ゲストをおもてなししたいと考えている人は少なくないはずです。
そして、もう一つ忘れてはならないのが飲物。飲物も少しこだわるだけで、ゲストに喜ばれるおもてなしができます。ここでは飲物を使ったおもてなし演出をご紹介します。
ウエルカムドリンクではふたりをイメージしたオリジナルカクテルを使っておもてなししてはいかが?カクテルの色や味にこだわるのはもちろん、フルーツやハーブを浮かべるなどして見た目も華やかに。ストローにもこだわれば、ウエルカムタイムをより素敵な時間に変えることができます。アルコールが苦手な人のために、ノンアルコールのオリジナルドリンクも用意して。
シャンパンサーベルとはシャンパンのボトルの口をサーベル(剣)でスパッと切って開けるという、豪快かつスタイリッシュな演出。乾杯の際に行うと、盛り上がるはずです。会場のソムリエにお願いしてもいいし、新郎が自ら行っても(少し練習が必要かも)。なお、コルクやボトルの口が飛び散りますので、広い空間が必要。できるかどうかは、会場と相談してみましょう。
新郎や新婦、あるいは両家の親など、ゆかりの人の生まれ年など記念の年のワインを用意し、披露宴で振る舞うのも素敵です。ワインは生産年により出来栄が異なります。ふたりやゲストの記念の年をピックアップし、その年のワインを調べて、披露宴でサービスするのが可能かどうかソムリエと共に検討して選ぶといいでしょう。
ビールサーブとは、ビールサーバーを担いだ新郎新婦が、ゲストにお酒をつぎながらテーブルラウンドする演出のこと。楽しくにぎやかな演出のため年代を問わず受けがよく、友達だけでなく親族も盛り上がるはずです。なお、テーブルラウンドの際の飲物のサービスはビール以外でもよく、少人数ウエディングなどではワインやシャンパンなどで行ってもいいでしょう。
なお、その場でゲストに飲物を振る舞いたいのであれば、ホワイトリカーではなく、ソーダやシロップ水を注いで作るのがお勧め。これなら漬け込み時間は必要ありませんし、子どもからアルコールが苦手な大人まで、みんなで楽しむことができます。
相談無料!来店のご予約はこちら