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ルールを決めて、幸せな結婚生活を!
婚前契約書でトラブルが軽減できるかも?

ルールを決めて、幸せな結婚生活を!婚前契約書でトラブルが軽減できるかも?

海外セレブの離婚ニュースが報じられる際、しばしば話題になる“婚前契約書”。これは、結婚前にそれぞれが所有している財産をどう割り振るかをはじめ、守るべき約束事や離婚に至った場合の慰謝料の決め方などを公的な文書に残して明確に取り決めておくというもの。いまや海外だけでなく、日本の一般人カップルの間にも浸透しつつある。

9年という長い交際期間から、2014年に結婚したハリウッドスター、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは、弁護士からの強い勧めもあり、「子どもたちを守るために」と婚前契約書を交わした。
総額約460億円ともいわれる膨大な資産を持つ超セレブカップルなだけに、気になるのはその内容。

●離婚の原因がブラッド・ピットの浮気によるものであった場合、子どもたちの養育権はすべてアンジェリーナ・ジョリーに与えられる
●ふたりが結婚していた期間の収入は信託財産として、子どもたちに均等に分け与えられる
●離婚後の収入はお互い(とその再婚相手など)には与えられない

などなど、2016年現在、養子・実子合わせて6人の子どもの将来を第一に考えるふたりらしい内容になっている。

このように、婚前契約書とは、富裕層の間では“別れるときにお金と子どものことでもめないための保険”のような意味合いが強い。法的効力の強い公正証書を作成する際には、弁護士や行政書士に依頼し、書面を作成した上で公証役場への提出・受取が必要となる。
この場合は、証書作成の際に弁護士や行政書士へ料金を支払うのに加え、公証役場への手数料も発生する。

「結婚はおろかプロポーズもまだなのに、離婚のことなんて……」「もめるほどお金を持っていないから、作る必要はない」などと思う求婚男子もいるかもしれないが、婚前契約書は「結婚生活を末永く続けていくためのルールブック」でもあるのだ。あまりネガティブに考える必要はない。

例えば、お互いの給料の使い方。「給料の○%を家計に入れる」「毎月それぞれが自由に使える金額は給料の○%とする」などのお金に関するルールをあらかじめざっくりと決めておけば、貯蓄も公平にでき、お互いの給料に見合ったお小遣いをやりくりできる。

いずれにしても、幸せな結婚生活を続けるために多少のルールは必要不可欠。結婚を考えている彼女にプロポーズを受け入れてもらったら、まずはメモ書き程度から、ふたりの希望や約束を書き出してみるのもよさそうだ。

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