【手紙でプロポーズ】どう書く?どう渡す?ポイント&文例をご紹介
相手へのありったけの思いを込めて結婚の意思を伝えるプロポーズ。緊張してうまく伝えられるか不安だったり、物理的に距離が離れているなどでなかなかプロポーズに踏み切れないという人もいるのではないでしょうか?そんな人には手紙でのプロポーズという選択肢もあります。この記事では手紙でのプロポーズのポイントや文例をご紹介します。
Index
#01|手紙でプロポーズ!のメリットは?
手紙でプロポーズをするメリットの一つは、##s##内容をじっくり考えられること##e##。もちろん、面と向かって言う場合でもじっくり考えて実行に移すと思いますが、緊張して言いたいことが全て言えない可能性も。手紙であればそうした失敗はなく、自分の思っていることを余さずに相手に伝えることができます。
また、 ##s##記念に残るのも手紙のいいところ##e##。手紙を書く側にとってはちょっぴり気恥ずかしいかもしれませんが、相手にとってはきっと一生の宝物になるはずです。
#02|手紙でのプロポーズ、
どんな人におすすめ?
手紙でのプロポーズをおすすめしたいのは、##s##照れ屋や話し下手の人##e##です。緊張してしまってプロポーズの言葉をうまく伝えられなかったり、言葉選びを間違えて変な誤解を受けるのが心配という場合は手紙でしっかりと気持ちを伝えた方がいいかもしれません。
また、##s##遠距離恋愛の人やお互いに忙しくてふたりの時間が取りにくいという人##e##にも、手紙でのプロポーズはおすすめです。お互い結婚の意思はあるのにプロポーズのタイミングを逃して相手がやきもきしているのであれば、まずは手紙で気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?その上で、実際に会ったときに再度プロポーズというのも一つの方法です。
#03|手紙にはどんなことを書けばいい?
プロポーズの手紙なので##s##「自分と結婚してほしい」ということはしっかり書く##e##必要があります。その上で、相手のどんなところが好きなのか、何がきっかけで結婚を決意したのか、ふたりでどんな人生を歩んでいきたいかなどを書くとよいでしょう。
#04|どうやって手紙を渡して、
プロポーズする?
直接会って手紙でのプロポーズをする場合は、相手に「結婚してください」と伝える前に手紙を渡すのと、「結婚してください」と伝えてから手紙を渡すパターンの2つが考えられます。いずれにせよ、「結婚してください」といった大切な言葉は自分の口からひと言添えられると、より気持ちが伝わるプロポーズになるでしょう。
「結婚してください」と伝える前に手紙を渡す
「まずはこの手紙を読んでほしい」と手紙を渡します。相手は手紙を読めば、プロポーズだということが分かるはずです。読み終わったのを見計らって、「僕の気持ちは手紙に書いた通りです。結婚してください」と伝えればスマート。またそのタイミングで婚約指輪やプレゼントを渡すのもおすすめです。
「結婚してください」と伝えた後に手紙を渡す
花や婚約指輪と共に「結婚してください」と伝え、その後、「緊張で言いたいことを忘れちゃいそうだったから手紙を書いてきました」など、手紙を書いた理由を添えて手紙を渡します。
#05|手紙でのプロポーズ文例
プロポーズで相手に手紙を渡したいけど、どう書いたらいいのか分からないという人もいるでしょう。ここではプロポーズの手紙の文例をいくつかご紹介します。
文例1 思い出を振り返りながら
大学時代から付き合いを始めて、もう6年が経ちましたね。
飽きっぽい性格の僕だったから、最初は正直、こんなに長く付き合うことになると思ってもなかった。
それでもこうしてずっと一緒にいられたのは、●●と過ごす日々が本当に楽しかったからです。
まとまった休みの予定が合えば、「行ったことないところへ行こう!」と、旅行もたくさん行ったよね。
●●は好奇心旺盛で、前向きで、いつも一生懸命で。
「今度は一体何を始めるのだろう?」と、いつもワクワクしています。
そんな●●に感化されてか、僕もこの6年で少しは成長できたのではないかと思っています。その成長の証しなのかどうか分からないけど、このところ強く思うのは、これからもさまざまなチャレンジを続けるであろう●●のそばで●●を支え、そして僕自身も成長し続けられたらいいなということです。
どうかこれからもずっと一緒にいて、僕がおじいさんになってもワクワクさせ続けてくれませんか?
結婚してください。
文例2 感謝の気持ちを込めて
面と向かうと照れくさくて、本当の気持ちを伝えられそうにもないから、手紙を書いたよ。
この間は●●が俺のこと、本気で心配してアドバイスをくれたのに、「お前には関係ない」なんて言ってしまってごめん。
今まで、●●以上に俺のことを考えて、言いにくいことも含めてストレートに考えを伝えてくれる人はいなかった。そんなことにいまさら気が付くなんて、俺ってつくづくばかだなあと反省したよ。いつも本当にありがとう。
そして、さらに気付いたことがある。俺の人生には●●がどうしても必要なんだということ。●●にとってはどうかな?それがちょっとだけ心配だけれど、俺のことをいつも考えてくれている●●の気持ちに全力で応えて、●●を世界一幸せにできるようにこれから努力したいと思うし、ずっと努力し続けていくことを誓うよ。
だから、結婚しよう。
文例3 未来のふたりを想像して
まだ付き合って半年しかたっていないけど、もうずーっと一緒にいるような気がする。
そしてこれからもずっとずっといる未来が見えるんだ。
時にはケンカをするときもあるかもしれないけど、それもお互いを理解するための大切なプロセスだと思っています。
ふたりらしく、おじいちゃんおばあちゃんになっても毎日笑いながら暮らしていこう。
結婚してください。
文例4 素直な気持ちを伝えて
手紙を書くのは初めてだけど、プロポーズのときは絶対に緊張して訳が分からなくなりそうだから手紙を書いた。
本当にすごく好きでずっと一緒にいたいから結婚しよう。
めっちゃ幸せにする!
オレのことも幸せにしてくれ!
そして、ふたりで幸せになろう!!
指輪はどんなのがいいか分からないからまだ買ってない。
一緒に買いに行こう。
文例5 離れている相手へ
僕がイギリスに赴任をしてから2年がたちました。
なかなか会えなくて●●には寂しい思いをさせていることと思います。
本当は直接会って伝えたかったけど、早く伝えたいから手紙で言うね。
結婚しよう
この間会ったとき、●●が将来に対してすごく不安に思っていることが伝わってきた。
僕はあと1年たって帰国したらもちろん結婚したいと思っていたけど、あと1年、不安定な状態のまま待たせるのは●●に申し訳ないし、●●を誰にも取られたくないという気持ちがどんどん大きくなってきたんだ。
今度会ったら改めて直接伝えるよ。
だから待っていてほしい。
真剣な気持ちを伝えるのが大切
手紙で大切なのは、自分の気持ちを真剣に伝えること。面と向かっては言いにくいことも、手紙なら正直に書けるはず。また、字が下手でも、手紙は自筆がおすすめです。気持ちを込めて丁寧に書きましょう。ただし、誤字脱字には気を付けて。心のこもった手紙で、感動的なプロポーズを!