やるべきことがひと目でわかる!プロポーズ準備の4ステップ
結婚を決めたらいよいよプロポーズ。それはふたりの間だけの大切なセレモニー!だからこそ、中途半端にしたくはないですよね。そこで、プロポーズ成功へと導く4つのステップをご紹介。外せないポイントをチェックして、輝くふたりの未来を手に入れましょう!
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きっと誰しもプロポーズは成功させたいし、相手に喜んでもらいたいもの。深く考えずに行ったことで意を決したはずのプロポーズが、ふたりにとって残念な思い出になったら悲しいですよね。そこで、成功へと導くポイントを次からレクチャーします!
#プロポーズを実現する4ステップ
形だけでなく、思いを込めて
準備する過程が大切!
プロポーズは行えばいいというものではなく、そのシチュエーションもとても大切。特に女性にとっては、その傾向は強いものです。とはいえ、みんながドラマチックなプロポーズに憧れているわけではなく、日常の延長線上にあるようなシチュエーションがいいという人も。つまりは、形だけではなく、プロポーズという節目をしっかり考えて準備してくれているかどうか、そんな思いが伝わることが大切といえます。そこで、考えておきたいのがこの4ステップ。次から詳しく見ていきましょう。
#STEP1|タイミングを決める
Check1 記念日にする
誕生日、出会った日、交際記念日などすでに大切にしている記念日は思い出を大切にするカップルに人気。記念日を増やしたくない場合にもおすすめ。
Check2 ラッキーな日・縁起のいい日にする
大安や一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、天赦日(てんしゃにち)といった、吉日や海運日と呼ばれる日。プロポーズの成功率や夫婦としての幸先のいい未来も叶いそう!?
Check3 語呂のいい日にする
代表的なのは11月22日の「いい夫婦の日」。他にも5月5日、3月3日といったゾロ目の日などを選ぶ人も。なんといっても覚えておきやすいというのが魅力。
Check4 イベントデーにする
カレンダーの中でも恋人たちが一緒に過ごすイベントといえば、クリスマスやバレンタインデー。街中にあふれるロマンチックなムードも味方にできる。
意味のある日を味方に。
そして、ずっと忘れない日を選ぶと安心
プロポーズするタイミングはふたりにとってのベストであればいいけれど、ぜひ、2つの視点を取り入れてみましょう。1つ目は、「意味のある日」を選ぶことで、日取りを味方にすること。縁起のいい日ならラッキーを味方に。イベントのある日ならそのムードに助けてもらえる。その日を選んだことでプロポーズに懸けた意気込みも感じてもらえるかも!
そしてもう一つの視点は、「ずっと覚えていられる日」であること。女性は記念日を大切にする人が多いので、末永く忘れないような日を選んでおくと将来の関係性においても安心です。
#STEP2|プランを練る
Check1 プロポーズで重視したいことを考える
プロポーズだからいつもと違う自分で特別感を味わってほしいか、プロポーズだからこそ自分たちらしくいきたいか。下記の記事を参考に、相手のニーズも想像するのを忘れずに。
Check2 場所とシチュエーションを考える
特別な場所でなくても、思い出のスポットや飾り付けた部屋など、ふたりにとって意味のある場所も人気。相手が恥ずかしがり屋の場合は人の多い場所などは避けて。
Check3 何を贈るか、必要なアイテムを考える
プロポーズといえば婚約指輪やブーケ。他にも、相手が欲しがっているアイテムやこれまでの思い出や気持ちをつづった手紙をサプライズで贈ると喜ばれる。
どんなプロポーズをしたいのか
イメージからスタート
成功させるためには、着地点をイメージすることが大切。まずは、どんなプロポーズがしたいのか、下記の記事なども参考にしながら考えてみましょう。自分がやりたい理想を追求するのも大事だけれど、相手あってのプロポーズなので、独り善がりにならないで、相手のタイプ的にどんなニーズがありそうか想定することも大切。
#STEP3|エンゲージリングを選ぶ
Check1 プロポーズでリングを贈るか検討する
下記の参考記事によると、プロポーズでエンゲージリングを贈った人は約半数。費用もかかるものだけに、まずは贈るかどうか、相手の希望や経済状態も考えて検討を。
Check2 サプライズか一緒に選ぶか考える
サプライズで贈られるのも嬉しいけれど、一生着けるものだけにお気に入りを選びたいという女性も多い。持ち物にこだわりのある相手ならさりげなく聞いておきたい。
Check3 予算と段取りを調べておく
相場は20万~40万円。ブランドやダイヤモンドの質などで価格は変わる。セミオーダーになることが多いため、最低でも納品まで1カ月はかかることを想定して段取りを。
サプライズで贈る場合も一緒に選ぶ場合も
事前知識をゲット
婚約の証しや記念品であるエンゲージリング。気持ちを表現するためだけでなく、けじめとして贈る人も。そのため、男性からサプライズでプレゼントすると考える人も多いのでは?実は一緒に選んでいるケースも多い。一緒に選ぶにしても、男性が選ぶにしても、高額なものであるため、お店に行く前にできるだけエンゲージリングについての知識は予習しておきたいもの。
ちなみに、ジュエリーショップでは後日好みのものを改めて選べるように、“プロポーズリング“と呼ばれるダミーリングを用意しているところも。雑誌やネットで予習をしたら、まずはジュエリーショップを訪れてプロポーズの相談をするのも手。
#STEP4|プロポーズの言葉を考える
Check1 はっきり気持ちが伝わる言葉を考える
「結婚してください」という言葉をベースにシンプルに、そして力強く、ストレートに伝えることが大事。そこに自分らしさやふたりにまつわるエピソードがあれば印象に残る。
Check2 NGワードを把握しておく
自分らしさにこだわったりすることで、疑問形や差別的発言などついつい出てしまったひと言があだとなる場合も……。ぜひ次の記事をチェックして、相手が喜ぶ言葉選びを!
シチュエーション以上に、
やっぱり言葉が大切!
プロポーズの主役といえば、エンゲージリングやシチュエーション以上に、やっぱりプロポーズの言葉。意外に多いのは「プロポーズかどうかわからなかった」という残念な反応!だからこそ、まずはストレートに気持ちをしっかり伝えることがマスト。シチュエーションやプレゼントはその言葉を引き立てるものであるともいえます。
#目指すは相手の心を動かすプロポーズ!
ここまでご紹介した4ステップは、プロポーズを成功させるためのもの。そして成功とは、相手の心をしっかり動かすようなプロポーズを実現すること。それはこれからのふたりの関係性を支える思い出の一つになるはず。ぜひ、気合を入れて、頑張ってください!