【結婚式レポートin愛媛県】私たちらしい結婚式。みんな楽しんでくれたかな
木漏れ日の中で心温まる参加型パーティ
「コロナの状況が読めない今だけど、屋外なら対策がしやすいのでは」とふたりが選んだのはガーデンパーティ。この広いガーデンならゲストと一緒に演出やゲームを楽しめるしおしゃれ。自分たちらしい結婚式ができるのでは、と考え、気候が穏やかな4月下旬に行うことにした。
前日までの大雨がやんだこの日。挙式前に行ったのはファーストミートとファミリーミート。そして「翔くんの奥さんになれて幸せ。今日はたくさん笑って楽しもうね」とお互いへ手紙を読み合った。
挙式は親族の参加や友人が問い掛ける誓いの言葉など、みんなでつくり上げる人前式。退場時にはバージンロード途中でキス。そしてゲストからクラッカーとコンフェッティシャワーの祝福があり、感動的なエンディングだった。
披露宴会場は、木漏れ日がきれいな広いウッドデッキにセッティング。合間にチーム対抗玉入れ大会や宝探しなど、ガーデンを最大限生かした演出を取り入れた。そして辺りがマジックアワーに包まれた頃、髪をバッサリ切った新婦会里さんと翔吾さんがダンスをしながら再入場! 普段からサプライズやイベントが大好きという、ふたりらしいパーティは大成功だった。
挙式後、退場する途中でサプライズのキスとコンフェッティシャワー
大きな木の下に作られた高砂席。ウッドデッキを風が通り抜ける素敵なスペース
ゲストがチームに分かれてトーナメント方式で行った玉入れ大会。オリジナルの法被を着たふたりがゲーム進行
「お母さんの娘に生まれてきてよかった」と思いを伝えていた会里さん
お色直しで30cm以上も髪を切った。切ってくれたのは美容師である妹さん
席札はゲストの似顔絵入り。トートバッグ、プロフィールパンフなどテーブルの上にはふたりの力作が
お色直しの入場はふたりでダンスをしながら。ゲストも手拍子や声援で参加
フラワーシャワーではゲストにはシャボン玉も吹いてもらい華やかに
等身大パネルや手作りのアイテム、タイルを使った結婚証明書など広いロビーをフルに使ったウエルカムスペース
全員による集合写真撮影もガーデンで
リングガールは会里さんのめい。かわいい笑顔にゲストも思わず拍手
カメラに囲まれたケーキ入刀
香川県高松市在住
清水翔吾さん(30歳)
会里さん(33歳)
挙式日:2022年4月30日
会場:GRACE GARDEN THE ALBELLA(グレイスガーデン アルベラ)(愛媛県)
2019年1月、友人の紹介で出会い翌月から交際。その2カ月後にドバイへ旅行。2020年8月婚姻届を提出。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2022年9月号より転載
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