【結婚式レポートin愛媛県】みんなで『ワンモアチアーズ』感謝を伝えられました
大切な人たちと大切な時間を乾杯で分かち合う
ここ愛媛県今治市はふたりが生まれ育った場所。「地元で、地元の友人や家族に囲まれて結婚式がしたい」と願っていた。春が始まったばかりの暖かな季節。周囲にはサクラが咲き始め、挙式会場にもサクラの花が飾られていた。
挙式は人前式。「彼女を守り抜く」という新郎・光希さんの誓いの言葉に、会場内は静かな感動が広がった。ゲストが描いてくれたウエディングキャンバスを披露し、結婚が認められて退場した後、ふたりはカーデンに登場してフラワーシャワー! にぎやかで、華やかな笑顔が広がっていた。
披露宴が進行し、お色直しをして再入場した光希さんはビールサーバーを担いで、ゲスト一人一人の席へごあいさつ。やがて披露宴がお開きとなり、親族のあいさつで締めくくられると、ゲスト全員が再びグラスを持って乾杯! ふたりはそのままグラスを手に、あいさつをしながらゲスト卓を回って退場した。この時、会場から長く温かい拍手が続き、ふたりは感激のあまり涙でいっぱいに。そして新婦・瑞希さんは光希さんの母とグラスを合わせるとさらに涙。そんな様子を温かく見守っていたゲストから大きな祝福の拍手が広がり、会場内が一体感と温かさに包まれた。
お色直し後のカラードレスでは、ドライブーケを持って入場
披露宴のスタートの乾杯は見つめ合って笑顔
挙式後、ガーデンに再登場しフラワーシャワーとクラッカーの祝福を受けるふたり。盛り上がってくれた男性ゲストに応える光希さん
全面ガラス張りの開放的なパーティ会場。入場シーンも華やかに
新郎新婦が手作りしたリングピローを運んでくれたのは、光希さんのおいと瑞希さんのめい
瑞希さんの父が「娘を頼むね」という表情で光希さんに託す
集合写真で笑顔。周辺ではサクラが咲き始め、春の気持ちのいい一日だった
白地にゴールドとシルバーに塗ってもらったウエディングキャンバス
すでに身に着けていた結婚指輪が霜焼けで抜けなくなっていた瑞希さん。瑞希さんへは指輪交換のポーズだけでニッコリ
女手一つで育ててくれた母。挙式を終えて感謝の記念撮影
披露宴のお開きのあいさつが終わると、全員がグラスを持ち直して「皆さんのご健康とご多幸をお祈りして!」と全員で再び乾杯!

愛媛県在住
光希さん(23歳)
瑞希さん(22歳)
挙式日:2025年3月23日
会場:しまなみの杜リゾート(愛媛県)
5年前、友人の紹介で知り合い、一緒に行った初詣をきっかけに仲良くなった。4年間交際し、結婚。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2025年10月号より転載
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