【結婚式レポートin愛媛県】サプライズでおもてなし。みんな楽しんでくれたかな
ゲストを楽しませたオリジナルの演出
「このホテルの英国ロワイヤルな雰囲気と、道後の街並みが好きなんです」と、この会場を選んだ理由を語った。結婚に際し両家で顔合わせの食事会をしたのもこの会場のレストラン。思い出のある大好きなロケーションで結婚式を行うことができた。
この日のために大好きなお肉料理を控えて食事制限をしていたという智夏さん。「結婚式ではお肉をたくさん食べたい!」とウエディングケーキの代わりに選んだのはローストビーフタワー! ふたりはケーキ入刀の要領で、ソースを注ぐセレモニーを行い、その後はゲストにもたっぷり振る舞った。もう一つゲストを驚かせたのがお色直しの入場時。新郎新婦がゲスト卓のそばを進む途中、智夏さんの脱げたパンプスを優斗さんが優しく履かせてあげる、まるでプリンセスのようなセレモニー。これは智夏さんの希望で行ったふたり独自の演出で、ゲストから「ステキ!」と拍手と歓声が上がっていた。
挙式も披露宴も大好きな親族やゲストが参加する演出が多く、全員で楽しむことができた。「たくさんのゲストに祝福してもらい、夢のような時間でした。緊張していたのにあっという間に終わっちゃいました」と話していた。
挙式の後、全員でガーデンに移動。ふたりが再登場して鐘を鳴らした
父とバージンロードを進み、優斗さんの元へ
ブルーのドレスにお色直しして入場した智夏さん。脱げてしまったパンプスを、優斗さんが履かせてくれる素敵な演出に、ゲストも大喜び
結婚証明書の証人をお願いしたのは優斗さんの祖母と智夏さんの伯母。小さい頃からずっと可愛がってくれていたふたりにお願いした。「おめでとう。ふたりでお幸せにね」と祝福してくれた
以前からこの会場の雰囲気に憧れていたふたり
ゲストや親族も活躍した挙式はリラックスした雰囲気
スピーチをしてくれた智夏さんの友人が中心になって、お祝いの動画を作ってくれた
挙式後、ガーデンで行ったフラワーシャワー。祖母も楽しそう
受付時、ゲストに1つずつ手渡した小箱。このうち結婚指輪が入っていた2人に前に出てもらい、指輪を運んでもらった
お色直し中座のエスコートをお願いしたのは妹の愛美さん。親族席で笑顔を振りまいていた
愛媛県今治市在住
優斗さん(26歳)
智夏さん(27歳)
挙式日:2024年7月6日
会場:道後山の手迎賓館(愛媛県)
スイーツが好きな優斗さんと外食好きな智夏さん。交際中はもっぱらカフェデート。交際2年半後に結婚。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2024年12月号より転載
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