
【結婚式レポートin愛媛県】愛犬ルークも一緒に誓った、笑顔いっぱいの一日でした

大好きな人と一緒に過ごせた貴重な一日
「華夏ちゃんの結婚式の時には、愛犬のルークに結婚指輪を運ばせたらいいね」。そう提案したのは2年前に亡くなった華夏さんの祖母。結婚式をするに当たり、祖母の思いを叶えるために愛犬同行が可能な会場を検索して見つけたのが、瀬戸内海を見渡すこの会場だった。いつもと違う環境に緊張したのか、リハーサルでは一歩も動けなかったルーク君。しかし本番では小走りでちゃんとふたりの元に指輪を届け、結婚証明書にも肉球で押印でき、ふたりはほっとひと安心。披露宴中もゲストの人気を集めていた。
海碧さんはずっと野球を続けていて、華夏さんはゴルフやトライアスロンが好き。交際中の5年間、スポーツを通して絆を深めたふたりの結婚式は、アクティブでリラックスした雰囲気をテーマに掲げた。挙式退場後にふたりでクロージングハートを作ったり、青空の下でブーケトスやバッティングトスを行ったりして大好きなゲストを楽しませた。そして披露宴のお開き直前に、海碧さんから華夏さんへサプライズの花束が。「いつもありがとう。これからもずっとよろしく」という言葉に華夏さんは「結婚したんだな」とようやく実感でき、幸せな気持ちに包まれた。
ゲストもスポーツ好きな仲間がたくさん出席。明るく元気に楽しんでくれた
ファーストミートでは照れていたふたり。少しおどけた海碧さんに華夏さんはリラックスした笑顔に
「360度、どの角度からもいちごが見えるようなデザインに」と希望したウエディングケーキ
「普段はとても仲がいいけど、時々大激突してしまう」という父とバージンロードを進み、海碧さんの元へ
緊張気味のふたりもゲストの顔を見ると笑顔になった
ウエルカムスペースにはふたりの写真などのほか、愛用のゴルフセットもディスプレー
この結婚式の2日後が華夏さんの誕生日ということもあり、サプライズの花束を贈った海碧さん
夏の青空が広がるチャペル前でブーケトス
披露宴の合間、テラスで参列していたルーク君。子どもたちに大人気
お色直しの中座は、娘のようにかわいがってくれた大好きな叔父と
「チャペルの扉に近い席には友人が多いと思って、シャッターチャンスをつくりました」と挙式退場時にふたりでクロージングハート

愛媛県松山市在住
海碧さん(26歳)
華夏さん(25歳)
挙式日:2024年7月27日
会場:ベイサイド迎賓館 松山(愛媛県)
華夏さんの親友の彼氏の大学野球の応援に行った時、知り合う。ゴルフ、トライアスロンを楽しんでいる。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2025年2月号より転載
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