【結婚式レポートin愛媛県】みんなの笑顔と泣き顔を見て私たちは幸せ者だなって、実感

「日頃の感謝を伝える結婚式にしたい」という思いで準備を進めてきたふたり。しかし当初の予定から1年間の延期。「その間、迷い、悲しい思いもしたけど、だからこそ素敵な思い出に残る一日にしたいと思いました」と桃花さん。
迎えた当日、ふたりの結婚式のテーマは「スタイリッシュ＆ナチュラル」。新郎和秀さんはスタイリッシュな黒いタキシードを選び、桃花さんの手にはナチュラル系のドライフラワーのブーケ。ケーキや装花などのアイテムも、テーマに沿って選んだ。
ベールダウンでは「1年延期したけど、よかったね。幸せになってくれてよかった」と伝える母が、大粒の涙を流す場面も。挙式は和秀さんがゲストから花を受け取るブーケ＆ブートニアセレモニーでスタート。そして誓いの言葉をゲストの投票によって決めた一文を引用することで、大切な人たちに対して特別な気持ちで誓うことができた。
パーティではオリジナルドリンクやデザートを振る舞い、グループフォトや歓談の時間もたっぷりと。お開き前には全員のコンフェッティシャワーで締めくくり。「もう1回参列したいくらい楽しかった！」というゲストの言葉もあり、幸せな一日になった。

受け付け時、ゲストにドライフラワーをフレームに並べてもらい、挙式でふたりで仕上げて作った結婚証明書。この日のことをずっと大切にしたいから新居に飾っている

お開き前にサプライズで行ったシルバーとゴールドのコンフェッティシャワー。みんなの笑顔が広がる華やかなシーン

「パーティ中のみんなの笑顔が嬉しかった」とふたり。ゲスト同士も楽しそう

再入場はガーデンから。全身にビジューのあるスレンダーなシルエットが桃花さんのお気に入り

母にベールダウンをしてもらうふたりだけの時間。このあと母は涙でいっぱいに

「ゲストにたくさん関わってもらえる結婚式にしたくて」と桃花さん。スピーチや余興も楽しそう！

ゲストのテーブルを回り、たくさん話ができた

「ガーデンウエディング風の時間も欲しいから」とケーキ入刀やデザートタイムはガーデンで

高砂席に集まってクラッカーで祝福

「いつも家族を優先してくれていた」という父母に感謝を込めてギフトを贈呈

Profile

愛媛県宇和島市在住
藤石和秀さん（26歳）
桃花さん（26歳）

挙式日：2021年6月6日
会場：MARRIVEIL THE SPIRE ＆ HIDEAWAY（愛媛県）

高校１年生の同じクラス。卒業後に再会し２年間の愛媛と長崎の遠距離恋愛の後、愛媛で一緒に住むことに。

※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2022年2月号より転載

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