【結婚式レポートin愛媛県】みんなのハートまで温かく。冬の華やかウエディングです
ゲスト一人一人に楽しんでもらう工夫をちりばめて
会社役員として活躍し、穏やかで友人の多い祥太郎さん。一方沙耶さんは、何事にも全力で取り組む、活発な頑張り屋さん。ふたりとも人に喜んでもらうことが大好きで、周りの人たちへの感謝の思いを持ち合わせた素敵なカップル。そのため、この日のゲストは167名という盛大さ!たとえゲストが多くてもできるだけ一人一人のゲストに楽しんでもらいたいという、ふたりらしいアイデアがあちらこちらに用意されていた。
挙式ではふたりのキューピッドになってくれた友人をサプライズで招き、立会人を依頼。友人は驚きながらも喜んで署名し、ふたりを祝福した。挙式退場でも華やかな演出とクロージングキスも披露し、ゲストを喜ばせた。
季節は冬。「結婚式では感謝を伝えつつ、冬の温かさを表現したい」と沙耶さんは、装花はパンパスグラスやコットンフラワーをチョイス。高砂席やウエルカムスペースにはファーのラグやクッション、ニットなどを置いて、冬らしいイメージに。ゲスト個別の名前入りマグカップやショベルカーでケーキ入刀など、ふたりらしい演出も。また愛媛のお酒を使った鏡開きや郷土料理など、ゲストを存分に楽しませた一日だった。
指輪の交換で互いに向き合うと思わず笑顔に
アフターセレモニーは巨大クラッカーで華やかに
冬らしく温かみのある花を使ったブーケ
挙式では父母と一緒に入場。母は笑顔でベールダウンをした
挙式ではフラワーガール&ボーイが大活躍
パンパスグラスやコットンフラワーなど温かな雰囲気の高砂席
席札代わりにしたのはゲストの名前入りマグカップ。もちろんプレゼント
銀箔(ぎんぱく)を貼りコチョウランで飾った1段ケーキ。祥太郎さんの仕事にちなみ、ケーキ入刀ならぬケーキ解体セレモニー
挙式の退場時にはゴールドのコンフェッティとフェザーシャワーを。ドアが閉まる瞬間にはクロージングキスも
たい飯など愛媛の郷土料理をコース料理に取り入れて
大階段でのアフターセレモニーではバルーンリリースも
両家の名前にちなみ馬と牛のパペットを手に記念撮影
祥太郎さんのボーカルで友人とバンド演奏。歌い終わると沙耶さんに「愛しています!」と宣言
仕事でお世話になっている方々と鏡開き
愛媛県今治市在住
馬越祥太郎さん(28歳)
沙耶さん(27歳)
挙式日:2020年2月29日
会場:MARRIVEIL THE SPIRE & HIDEAWAY(愛媛県)
ゲスト数:167名
2018年、知り合いの紹介で出会い互いに尊敬できるところがあって交際へ。2019年3月にプロポーズ。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2020年10月号より転載
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