【結婚式レポートin愛媛県】祖父に見せたかった花嫁姿。一緒に歩いてくれてありがとう
忘れられない思い出がたくさん溢れた一日に
元々結婚式をする予定はなかったというふたり。しかしその頃、詩織さんの祖父の体調が悪化。「おじいちゃんに花嫁姿を見せて、喜んでもらいたい」という思いから結婚式をすることにした。
本当なら立っているのも辛い体調の中、結婚式に合わせてリハビリを頑張ってくれた祖父は、お色直しをする孫娘の中座を立派にエスコート。このシーンは親族にもとても喜ばれ「結婚式をやっておいてよかった」とふたりは心から思えたという。
結婚式でゲストを和ませたのは、ふたりの愛犬・ポメラニアンのぽぽちゃん。ファミリーミートやリングドッグ、肉球での結婚証明書の押印など、家族の一員として結婚式に参加した。挙式後、披露宴会場への移動は白い馬車に乗って。ステキな演出にゲストは驚きながらも楽しんでいた。
会場を柔らかい雰囲気にしたくて、装花やドレスは優しい色合いを選択。ゲストにも「黒っぽいフォーマルの服ではなく明るい色の服で来てね」とお願いしていた。
祖父はこの結婚式の1カ月半後に亡くなってしまった。「私のやりたい結婚式を聞き入れ、叶えてくれた彼と家族に、心から感謝しています」と詩織さんは話していた。
ふたりがサインし、ぽぽちゃんが肉球スタンプを押した結婚証明書を披露
両家の父母に対し、ぽぽちゃんと一緒にファミリーミート
挙式を終えて白馬の馬車に乗って披露宴会場へ。見送るゲストに手を振っていた
ケーキ入刀後にファーストバイト。ゲストのカメラが集まった
披露宴のスタートとなる乾杯の発声は、詩織さんの9歳になるおい。温かく立派なあいさつに乾杯シーンが一気に和んだ。「忘れられないワンシーンでした」と詩織さん
「披露宴会場の雰囲気に合わせて、柔らかい色みとデザインのドレスを選びました」と詩織さん。秋らしい色合いのブーケを添えて
挙式を終えたチャペルの外でフラワーシャワー。ゲストにシャボン玉も飛ばしてもらった。アフターセレモニーは自然光で写真が残せることもこだわった
父母に感謝の言葉を述べギフトを渡す。涙が止まらなくなった政希さん
大切な家族である愛犬ぽぽちゃん。ゲストにも愛嬌(あいきょう)を振りまいていた。ウエディングケーキにもぽぽちゃんの姿が

愛媛県在住
政希さん(26歳)
詩織さん(25歳)
挙式日:2025年10月11日
会場:ザ・グリーンカーメル(愛媛県)
学生時代からソフトテニスをしていて互いに存在は知っていた。社会人になりテニスコートで再会し交際5年。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2026年6月号より転載
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