Wedding Manual
[準備から当日まで]結婚式の二次会お役立ちマニュアル
結婚式の準備にかかりきりで、後回しにしがちなのが二次会の準備。何に気を付けて進めればスムーズなのか、実際の準備ダンドリに添ってアドバイスしていきます!
#結婚式二次会準備の流れ
二次会の準備開始はだいたい当日の8カ月前くらいから動くとスムーズ。
幹事を誰に頼むか、ふたりがどこまで何を準備するかなどにもよるけど、大まかな流れは下記を参考にして。
それでは、次からそれぞれの項目を詳しく見ていきましょう!
#01|日程を決める
二次会は結婚式当日に行うケースが多いようですが、海外婚や国内リゾート婚を行った場合などは結婚式とは別の日に行うことも。
結婚式会場と二次会を行うエリアやゲストの顔触れを考えて、自由に決めて問題ありません。
#02|幹事の依頼
二次会に欠かせないのがふたりに代わって準備を進めてくれる幹事の存在。もちろん、幹事を立てずにふたりが準備を行うこともありますが、多くのカップルが気心の知れた友達に幹事を依頼しているようです。
幹事の人数は2~4人が一般的ですが、二次会の規模やお願いしたい内容によっても必要な人数は変わってくるので、ふたりでよく話し合って決めましょう。
↓依頼の仕方や注意点は以下の記事をチェック↓
友人に幹事をお願いするのは何となく気が引ける……という場合はふたりが中心になって準備を進めたり、幹事代行サービスに依頼をすることも可能。ふたりの希望に合わせて選んで。
↓詳しくはこちらをチェック↓
#03|予算を決める
二次会にかかる主な費用は以下の通り。
1:会場に支払うお金(会場使用料、料理、飲物、機材使用料など)
2:会場装飾代(装花、ウエルカムボードなど)
3:ゲームやクイズの景品代
4:新郎新婦の二次会用衣裳代
5:新郎新婦の二次会用ヘアメイク代
6:プチギフト代(1人200~400円)
7:幹事へのお礼(1人3000~5000円)
8:幹事会の飲食代
9:その他(プロに頼むスナップ写真・ビデオ撮影代、二次会幹事代行業者費用など)
まずはかかるお金を把握し、ふたりが負担する項目、ゲストからの会費で賄う項目を決めましょう。
↓二次会のお金に関する詳細は以下の記事をチェック↓
#04|会場探し
二次会の会場は招待ゲストの人数やアクセス、希望するパーティの雰囲気などを総合的に考えてセレクトしましょう。
会場選びを幹事にお任せするケースもありますが、やりたいことなどを話し合いながらふたりも一緒に決めるのがおすすめです。
↓二次会会場に関する詳細は以下の記事をチェック↓
#05|ゲストの招待
正式な招待状を送る前にまずはふたりからゲストにお声がけをするのがベター。ただし、人数が多い場合やどうしても手が回らない場合は幹事にお任せしてもOKです。
会場などの詳細が決まったら改めて招待状を送ります。大事なことがきちんと伝われば、カジュアルなWEB招待状やメールなどでの案内でもで問題ありません。
↓ゲストの招待に関する詳細は以下の記事をチェック↓
#06|演出・企画内容の決定
二次会ではゲームや余興などのプログラムを入れるのが一般的です。景品が当たるクイズやゲスト参加型のゲームが人気の傾向ですが、ケーキ入刀やファーストバイトのように結婚式を再現したセレモニーや、楽器の演奏などの余興を取り入れるカップルも。
ゲストの顔触れやパーティの雰囲気に合わせてやりたいことを自由に考えてみましょう。
↓詳しくはこちらをチェック↓
#07|当日の進行・役割分担を決める
当日スムーズな進行を行うために、プログラムと時間配分を反映した進行表を作り、「いつ・誰が・何をするか」を事前に決めておきましょう。また、幹事だけで人数が足りない場合は、当日手伝ってもらいたい人にあらかじめ声をかけておく必要があります。
二次会の数日前にはふたりと幹事で当日の進行に問題はないか、必要なものはそろっているかなどの最終確認を行いましょう。
[当日の主な役割]
全体の進行管理
受付
司会
ゲームの進行係 など
#08|当日の衣裳を決める
二次会の衣裳は結婚式当日と同じものを着用する場合と、二次会用に衣裳を用意する場合があります。
二次会用に用意する場合は、結婚式よりもカジュアルダウンした衣裳を選ぶ人が多いようです。
↓二次会衣裳に関する詳細は以下の記事をチェック↓
#ゲストマナー
二次会に招待されたゲストの服装やマナーは以下の記事をチェックしてください。
イラスト/moko. 構成・文/小田真穂(編集部)