 
			【結婚式レポートin和歌山県】王道とサプライズでおもてなしが楽しい結婚式に
 
		和歌山×石川 地酒コーナーがゲストに大人気♪
大学進学後、ウエディングプランナーとして就職。気付けば地元に次いで長い年月を和歌山で過ごしていたという真菜美さん。「参列経験がほとんどないゲストにも、『結婚式ってこんなに楽しいんだ!』と思ってもらえるような結婚式にしたい」と、お互いの地元色を取り入れ、プログラムには王道とサプライズ感を絶妙なバランスで組み合わせた。石川県と和歌山県、ふたりの地元の銘酒をそろえた地酒バーコーナーは一番のこだわり。家族と能登の酒屋まで足を運んで厳選した日本酒のほか、和歌山特産の有田みかんや南高梅をぜいたくに使ったみかんジュース・梅酒がゲストに大人気。「どれも即完売だったと聞き、もっと用意しておけばよかったと思いました!」と、真菜美さん。初めて顔を合わせるゲスト同士の交流の場にもなり、会場は終始、温かい空気に包まれた。一方、プログラムはあえてシンプルに。普通におしゃべりを楽しめる時間を最大限キープしつつ、大切な友人にスポットを当てる機会や、後半にはバンド演奏や手紙の朗読など、新郎の隼人さんにも注目が集まる演出をさり気なく。フィナーレのビデオ上映はふたりを含めた全員で。ゲストから惜しみない拍手が送られた。
ウエディングプランナーとして7年間の経験を持つ真菜美さん。心地よい緊張感の中、夢見た理想の花嫁に
両家の妹たちが華やかな振り袖姿でリングベアラーを
温かい雰囲気に包まれた隼人さんのジャケットセレモニー
乾杯の発声は真菜美さんから。「念願のこっち側の席にワクワクしています。いっぱい乾杯しましょう!」。ゲストのテーブルが一気に笑顔へ
春をイメージした明るい雰囲気のテーブル装花でゲストをお迎え
ベールアウトした披露宴ではダウンスタイルにチェンジ。隼人さんと白×白のコーディネートでさわやかに
後半は隼人さんが高校時代に結成したバンドによる復活ライブ。新婦の大好きな曲で盛り上げた
披露宴の開宴と同時にオープンした地酒バーコーナー。カキの殻を利用して栽培された能登のお米が原料の純米酒、完熟した最高級の南高梅で作られた梅酒など、石川と和歌山の銘酒を厳選。オリジナルのバナーやプロフィールブックでの紹介など、ゲストへの見せ方にもひと工夫
バンドメンバーと高砂席で記念スナップ

								
								和歌山県和歌山市在住
隼人さん(25歳)
真菜美さん(30歳)							
挙式日:2025年3月29日(土)
会場:ホテルロイヤルクラシック大阪 (大阪府)
共通の知人を介して偶然知り合う。転職して地元に戻ろうとしていた真菜美さんに、驚いた隼人さんが告白。
※ゼクシィ関西版2025年8月号より転載
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