【結婚式レポートin兵庫県】白いピオニーのセレモニーで幸せと感動に包まれました
ゲストを非日常へ。結婚式のテーマは「世界が色づく」
花やアートが大好きというふたり。結婚式は一年で最も美しく花や緑が輝く季節に行うことにした。挙式は新婦の結以さんが大好きな、白のピオニーでダズンフラワーの人前式を。ふたりのこれまでを支えてくれた12人のゲストに手伝ってもらいながら温かい雰囲気で。「そこまでは思い描いた通りでしたが、ふたりとも緊張のせいかミス連発で(笑)。感動的なシーンと、私たちらしい緩い空気感とのギャップがゲストにはかえって好印象だったみたい」と、結以さん。まるで大輪のピオニーのブーケに祝福されるかのように、ふたりの笑顔が幸せのオーラに包まれた。一方の披露宴は「世界が色づく」をテーマに、ピンクをはじめ、色鮮やかなミルキーカラーのコーディネートで華やいだ雰囲気の空間が完成。特にゲストから好評だったのは、お色直しのコーディネート。行きつけのフラワーショップでオーダーしたアート作品のようなブーケは、部分的に生花を取り入れ個性豊かに。後半はふたりがマイクを握ってテーブル対抗クイズの進行を務めるなど、ゲストを楽しませる演出がノンストップ。モノクロームからカラフルな非日常へ。ふたりの世界観が見事にゲストを魅了し続けた。
ひと目ぼれしたロールカラーのウエディングドレスで挙式
ウエディングキャンバスはテーマカラーのグリーン×ゴールド×シルバーに
ダズンフラワーは大好きな大輪の白のピオニーで
披露宴の入場はドレスのロールカラーを外し、ダウンスタイルでアクセサリーも一新
ゲストの乾杯のグラスにさりげなく赤のリボンを効かせて
高砂席はハイチェアでスタイリッシュ&動きやすさも重視
ケーキセレモニーにバルーンスパークを組み合わせた、斬新な発想が大成功。ケーキの上にキラキラが舞ってゲストから歓声が
お色直しのドレス色当てクイズはピンクが正解。サイリウムにも1本ずつリボン!
神戸の海と街を背景に、ウエディングキスのタイミングで祝福のバルーンが上空へ
「ミルキー&カラフル、アクセントに赤を」と装花をオーダー。イメージ通りのテーブルコーデに
スイッチングレターは封筒も新婦の手作り
料理は神戸ほか淡路島など瀬戸内の旬の食材を使った“神戸キュイジーヌ”
アーティフィシャル×生花の個性豊かなブーケが大好評

東京都在住
優樹さん(29歳)
結以さん(28歳)
挙式日:2025年4月29日(火・祝)
会場:ソラ 神戸 SOLA KOBE(兵庫県)
会社の先輩後輩として知り合う。いつの間にか意気投合。優樹さんの優しさに惹かれ、結以さんから告白。
※ゼクシィ関西版2025年10月号より転載
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