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【結婚式レポートin兵庫県】ホームパーティのような楽しい時間を過ごしました
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クリスマスが近い12月の神戸で和気あいあい
「友人に『私、いつか絶対にここで結婚式をする!』と宣言していた夢が叶いました」と笑うのは、新婦の亜理沙さん。大阪の高校から学校行事で訪れた北野異人館街で、偶然、見掛けて写真を撮った思い出のゲストハウスでの結婚式。実は長年、そんなことは忘れかけていたけれど、会場を実際に見学に訪れた際に記憶が一気によみがえったという。その夢を叶えてくれたのは新郎の翔さん。コロナ下の結婚式で迷うことも多かったけれど、ふたりでアイデアを出し合って最終決断。披露宴では「海外旅行先でクリスマスパーティに参加してもらう」というテーマでゲストをもてなすことにした。翔さんは地元の兵庫から、亜理沙さんは大阪から大好きな祖母や家族をはじめ、親族がにぎやかに出席。緑あふれるガーデンでは、心温まる人前式の後、ブーケプルズやスナップ撮影、ゲスト全員で集合写真を撮影するなど楽しいひとときに。ゲストには門をくぐった瞬間からワクワクしてほしくて準備した、サンタクロースの人形を使った“ウエルカム謎解きゲーム”もこだわり。後半はサンタクロースに扮(ふん)したふたりの進行で正解を発表! 日常を忘れ、ひと足早いクリスマス気分を楽しんだ。
亜理沙さんが高校生のときに訪れた思い出のまま。北野通りに面した赤れんがの門扉にはクリスマスリース
ポインセチアのブーケはレッド×ホワイトのクリスマスカラーに
会場内に点在するサンタクロースで“ウエルカム謎解きゲーム”。ふたりの想像以上に、謎を解くゲストの表情は真剣そのもの!
パスポート風のプロフィールブックに飛行機のモチーフをあしらい、披露宴では海外旅行感を演出
フルーツのデコレーションが華やかなケーキで会場に彩りを
高校生のときに新婦と3人で異人館巡りをした友人と。この日は受付も担当
新婦ご指名の女性ゲストでにぎやかに盛り上がったブーケプルズ
翔さんは帽子、亜理沙さんは赤のドレス&ファーでサンタクロースをイメージ。自らマイクを握って謎解きゲームの結果発表
家族や友人に見守られながら、緑あふれるガーデンで人前式
愛する母の手で、厳かな雰囲気のベールダウン
謎解きゲームの回答カードを集めながらフォトラウンド
![プロフィール](https://cdn.zexy.net/s/contents/article/web/banquet/general/images/appww2203006/kansai_2203_3_prof.jpg)
兵庫県尼崎市在住
松原 翔さん(31歳)
亜理沙さん(28歳)
挙式日:2021年12月11日(土)
会場:神戸北野ル・ヴァンヴェール(兵庫県)
共通の友人が主催した飲み会で知り合う。音楽や映画の趣味が似ていて、話し始めてすぐに打ち解けられた。
※ゼクシィ関西版2022年5月号より転載
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