【結婚式レポートin兵庫県】オーベルジュで親しい方々と特別な時間を過ごしました

学生時代にレストランでアルバイトをした経験から、結婚式をするならレストランウエディングと憧れていた夏葉さん。地元の親族や親しい友人たちと過ごす時間を楽しみにしていたが、実は閉ざされた空間が苦手で、大切な場面で緊張してしまうタイプ。「当日を迎えるまで、正直、不安な気持ちでいっぱいでした」と振り返る。でもそんな気持ちは写真撮影のため集まったゲストの笑顔を見た瞬間、どこかにさっと吹き飛んでしまった。アットホームなオーベルジュでの結婚式は自身もゲストもリラックスできる宴内人前式のスタイルで。自然光が優しく降りそそぐパティオ風レストランの雰囲気も、夏葉さんやゲストの緊張を穏やかにほぐしてくれた。ゲストの思いが一つになったウエディングキャンバスの結婚証明書は、夏葉さんと孝碩さんのひと筆を加えて完成。人前式のセレモニーの後は、その和やかな雰囲気のまま披露宴がスタート。7人のおいやめいたちによる可愛い乾杯の発声で開宴。ゲストとのおしゃべりを楽しみながら、ふたりもおいしい料理を思う存分楽しんだ。後半は手作りのプロフィールムービーやプレゼントタイムでわいわい楽しむ時間も用意。ふたりらしい自然体のおもてなしが心に残る一日となった。

ドレスはお気に入りの一着で通した夏葉さん。ブーケは行きつけのフラワーショップでオーダー。イヤリングは妹の手作り。靴はふたりで相談してセミオーダーに

メニュー表も一冊にまとめたペーパーアイテム。表紙にゲストの名前入りで席札にも

宴内挙式では新婦の友人をリングベアラーに指名。感激の涙でふたりの元へ

ふたりでウエディングキャンバスを仕上げてゲストに披露

フォトラウンドの時間をたっぷりと。子どもたちにはキッズカメラが大人気

オーベルジュならではのアットホームな雰囲気のフォトツアー

夏葉さん手書きのウエディングミラー。席次表として一人ずつゲストの名前入りに

到着したゲストとホテルのロビーで和やかに対面

宴内挙式までの時間は、各卓で自由に過ごすスタイルがゲストに好評

明石ダイの前菜など、地元の食材を生かしたフランス料理のおもてなし

後半は神戸の名産品が当たるプレゼントタイム

プチギフトは夏葉さんの地元・掛川のいちご農家の友人が作っているドライいちご

Profile

兵庫県神戸市在住
孝碩さん（29歳）
夏葉さん（28歳）

挙式日：2024年8月24日（土）
会場：神戸北野ホテル（兵庫県）

マッチングアプリで知り合い、初デートのカフェでお互い好印象。ふたりの趣味、野球観戦で距離を縮める。

※ゼクシィ関西版2025年1月号より転載

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