
【結婚式レポートin大阪府】堅苦しいのはやめて、みんなが楽しい結婚式に

お色直しはりんごを手に赤いドレスで登場
念願のイタリアへのハネムーンや、新生活の資金を堅実に優先。当初、結婚式はしないという選択肢もあったと明かす新婦のもも子さん。新郎の純さんと話し合い、地元で予算を抑えながら、家族や親しい友人を招いて行う結婚式がふたりのイメージとして少しずつ固まっていった。雨男雨女を自認するふたりにとって、当日の雨は残念ながらどこか想定内。ウエルカムスペースではふたりが愛用するアウトドアグッズでゲストをお迎え。挙式は厳かな雰囲気の中、もも子さんのめいが小さなプリンセスさながらにリングガールを務めた。披露宴の後半で注目を集めたのは、白雪姫をイメージした真っ赤なドレスのお色直し。ふたりでバスケットに入ったりんご形カプセルを配るプレゼントタイムを華やかに演出した。ガーデンの集合写真で使用するはずだったエスコートカード付きサングラスは、一日を通してゲストとの撮影小物に。「大雨で大変だったにもかかわらず、みんなからとてもいい式だったと声をかけてもらい、本当にうれしかったです」ともも子さん。普段からキャンプやジムで体を動かすことが大好き。晴れの日も雨の日も結婚式も、自然体で楽しむことができるふたりを誰もが温かく祝福した。
「母だけど親友みたい」という最愛の母の手でベールダウン
泣き虫で心配していた、もも子さんのめいのリングガール。当日は立派に務めみんなのアイドルに!
普段、無口で少し頑固な父が優しくエスコート。バージンロードは一生の思い出に
海外のニュースペーパー風ふたりの紹介がゲストに好評
自他共に認める雨男雨女というふたり。ウエルカムスピーチでは、結婚式で雨が降ると縁起がいいという海外の言い伝えを交えてゲストに感謝の気持ちを
純さんの父母にお手本バイト、もも子さんの父母にサンクスバイトのサプライズ。照れ屋の父も笑顔に
お色直しでは純さんもオーダーメイドのタキシードを黒でカジュアルダウン
チャペルではゲストとの距離が近いフラワーシャワーを
ガーデンからりんご&りんご形カプセルを配りながらふたり再入場。豪華商品が当たるプレゼントタイムを盛り上げた
ふたりで始めた趣味、キャンプで愛用するアウトドアグッズでウエルカムスペースを
おめかしして出席してくれためいを高砂席に招いて

大阪府在住
純さん(33歳)
もも子さん(29歳)
挙式日:2024年11月2日(土)
会場:Encieldes Mariage(アンシェルデ マリアージュ)(大阪府)
出会いはマッチングアプリ。台風の影響で初デートが近所のファミレスに。共通の趣味の話で盛り上がる。
※ゼクシィ関西版2025年3月号より転載
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