【結婚式レポートin大阪府】お世話になった方々にたくさん参加してもらいました

「ゲストにはそれぞれ役割があって、いろんな人がいろんな役目を担当して、みんなでつくり上げるウエディングを目指していました」と、沙季さん。全員参加のウエディングキャンバスや、リングベアラーのサプライズ指名など、ふたりの結婚式は挙式前から参加型のイベントが盛りだくさん。いつもの友人メンバーも、久しぶりに顔を合わせるゲスト同士も、みんな到着した瞬間から思い思いに楽しんだ。披露宴ではガーデンのウエルカムパーティにもふたりが参加し、おもてなしモード全開。開宴後はケーキ入刀に代えて、サングリア風の果実酒をつくるセレモニーを。まず友人の協力でふたりがスパークリングワインを注いで完成。その後、出来上がったお酒を飲み干し、サンクスバイト風に友人にも振る舞って盛り上げた。後半は、沙季さんのドレスに合わせて、楓真さんもおしゃれなリンクコーデでお色直し。デザートビュッフェでは、友人らと完成させた果実酒やお茶漬けメニューも登場して、再びガーデンでにぎやかに。「こんな幸せな日はこの先、生きていても絶対にないと感じました」と、沙季さん。大好きな人たちと一緒にやりたいことをやり遂げた大満足な一日だった。

結婚式を前に、病気から回復した母と。念願叶ったベールダウンの入場は親子3人の大切な思い出に

ゲストの中からリングベアラーを指名するリングボックスを受付に

スポンジを使うスタンプで、ゲスト全員参加のウエディングキャンバス

ウエルカムパーティでは、ぬいぐるみトスやバレーボールトスなど、ガーデンを広く使ってにぎやかに

参加型セレモニーで笑顔があふれた人前式

手作りのプロフィールブックに添えて、席札の代わりにゲストの名前を刻印したキーホルダーを

披露宴の入場は 2 階バルコニーから

イエローをポイントカラーにしたエスコートカードと装花

ボトルにフルーツを入れたり、ふたりがスパークリングワインを注いで完成させたお酒を飲んでもらうなど、果実酒セレモニーには友人が多数参加

きょうだいのように育った幼なじみと妹の3人でお色直しの中座へ

再入場は楓真さん愛用のアクションカメラを手にガーデンから

デザートビュッフェで再びガーデンへ。ゲストと自由に交流するフォトタイムもたっぷりと

Profile

大阪府大阪市在住
楓真さん（26歳）
沙季さん（29歳）

挙式日：2025年2月8日（土）
会場：ル・センティ フォーリア 大阪（大阪府）

社会人バレーボールで同じチームに所属。帰る方向が同じで、趣味のキャンプやゴルフなどを通して仲良く。

※ゼクシィ関西版2025年7月号より転載

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