
【結婚式レポートin大阪府】この景色が見られただけで私たちは超ハッピーです!

和×洋ミックスのおもてなしでゲストと一体感!
大型台風の接近で、公共の交通機関がストップ。延期や中止が頭をよぎった中で迎えた当日も、朝から大雨。「不安だった1週間の先に、チャペルの扉が開き、たくさんの人が座っている景色があるということに一番感動しました」と、新婦の美沙さん。ふたりを気遣い、たくさんの友人から届いたメッセージに励まされた1週間。ゲストが笑顔でそこにいてくれることに何より心が震えたふたりだった。美沙さんと侑吾さんの結婚式のテーマは、ゲストに今までの感謝と「これからもよろしく」の気持ちを伝えること。そしてプロポーズの時の花束の色でもあるイエローのテーマカラーだった。人前式では黄色いバラのダズンローズセレモニーを。ゲストもこの日は思い思いにイエローのアイテムを身に着けた。似顔絵の結婚証明書は友人がイラストを担当。人前式でふたりがお披露目の後、二次会まで含めると総勢124名が参加する大作に。実は多くの結婚式を撮影してきたプロのフォトグラファーでもある美沙さん。披露宴ではお色直しや中座なし、高砂席はおもてなしで常に空席状態。ふたりの惜しみない愛に包み込まれた結婚式は、いつしか雨も上がり、空には虹が輝いていた。
会場はロマネスク様式の歴史的建造物。紫の引き振袖×洋装で大正ロマン調
22歳の時に最愛の父が他界した美沙さん。母の温かいエスコートで入場
ゲストが自分の名前にマーカーでラインを引くシステムの似顔絵結婚証明書は、人前式の新郎新婦からスタート
ドバイから駆け付けた美沙さんの友人は着物で出席。ふたりのそばに駆け寄り乾杯!
お祝いメッセージと共に、ゲスト自らムービー撮影で会場を盛り上げるシーンも
後半の鏡開きでは当日が誕生日の侑吾さんの兄や、ふたりの仲を取り持ったキューピッドの友人に真っ先にお酒が振る舞われた
ダズンローズはゲストから即興のメッセージをもらいながら
和装からドレスへのチェンジが新鮮。披露宴ではゲストとハイタッチで入場。ゲストの協力でイエローに輝く会場が完成!
前菜的にコース前半で登場したおすし。料理は侑吾さんのアイデアでゲストを喜ばせた
イエロードレッサー賞に輝いた侑吾さんの祖母。家族のためにヒマワリのコサージュを手作り

大阪府在住
侑吾さん(28歳)
美沙さん(29歳)
挙式日:2024年8月31日(土)
会場:THE LANDMARK SQUARE OSAKA(ザ ランドマークスクエア オオサカ)(大阪府)
出会いは友人の誘いで出かけたWBCのパブリックビューイング。初デートは美沙さんの猛アプローチで実現。
※ゼクシィ関西版2025年1月号より転載
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