
【結婚式レポートin愛媛県】家族やゲストの喜ぶ顔が何よりも嬉しかった

5月5日がふたりの大切な記念日に
会場のコーディネートと衣裳などをふたりの好きなブルーをテーマカラーに選んだ結婚式。令和5年5月5日に婚姻届を提出済み。「だからどうしても結婚式も5月5日に挙げたかったんです」と里沙さん。新緑が美しい快晴のこの日。スポーツが好きで笑顔が爽やかなふたりにぴったりの、晴れやかな一日が始まった。挙式前のファーストミートでは里沙さんから淳さんへ手紙のプレゼント。
誓いのキスやクロージングハグを恥ずかしがっていた淳さん。そんな淳さんをゲストが励まし、温かく見守りながら挙式は和やかに進んだ。
披露宴は里沙さんのかわいいおいとめいの乾杯の発声によってスタート。県外のゲストに愛媛県らしさを楽しんでもらいたくて、シェフがタイをさばくパフォーマンスも。このタイは宇和島たい飯にしてゲストに振る舞われた。そして淳さんの上司の弾き語りから、やがて同僚全員と新婦父、淳さんの大合唱が広がる余興では、ゲストも大いに感動していた。「コロナ下以降、なかなか会えなかった人に会えたし、心配をかけた家族に等身大の私たちを見てもらえ、安心してくれたと思います」と話すふたり。忘れられない一日になった。
淳さんの父は写真で参列。ふたりの結婚を見守った
普段からとてもかわいがっている里沙さんのおいとめいに乾杯の発声をしてもらった。大人顔負けの立派なあいさつに会場が和やかになった
愛媛県らしく、シェフにタイをさばくパフォーマンスを実演してもらった。この後宇和島たい飯をゲストに振る舞った
挙式後のクロージングハグ。淳さんはちょっと恥ずかしがっていた様子
スピーチをしてくれた友人に花束のプレゼント
ふたりとも学生時代に陸上競技をしていたことから、お色直しには勝利のポーズでサプライズ入場
誓いのキスでは少し恥ずかしがっていたふたり
里沙さんの教え子にお願いして描いてもらったウエルカムボードとめいによる似顔絵
ファーストミートでは里沙さんから淳さんへ、手紙が贈られた。式の翌日にも読んだ淳さんは号泣したそう
淳さんの上司がギターの弾き語りの余興。かと思えば、途中から淳さんと新婦父も加わり、そしてたくさんの同僚たちも加わって感動的な大合唱に

愛媛県在住
淳さん(38歳)
里沙さん(36歳)
挙式日:2024年5月5日
会場:MATSUYAMA MONOLITH(松山モノリス)(愛媛県)
2022年夏、新郎の上司であり新婦のいとこから紹介を受ける。令和5年5月5日に婚姻届を提出し、翌年同日に挙式。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2025年4月号より転載
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