【結婚式レポートin大阪府】おいしい料理とおもてなしでゲストに感謝を伝えました
ゲストファースト、憧れを詰め込みラグジュアリーに
料理人である新郎の統弥さんと一緒に、ホテルのレストランを巡るのが大好き。「結婚式は絶対にホテルウエディング!と決めていました」という新婦の蒼海さん。そんなふたりの結婚式はお気に入りのフレンチレストランがある大阪のラグジュアリーホテルで。ふたりが初めて出会った思い出の地に、関西はもちろん、統弥さんの地元 ・ 福島からも大切にしている祖母をはじめ、多くの親族や友人が駆け付けた。挙式は蒼海さんがひと目でその静ひつな空間に惹かれたチャペルで厳かに。特に披露宴の料理やホテルスタッフの洗練されたサービスは、ふたりが最もゲストに味わってほしかったところ。「料理もサービスも最高だった」という声は、ふたりにとって一番うれしいものだった。もう一つの蒼海さんが譲れなかった憧れ、2着のカラードレスを着る夢も完璧に実現。映像や照明を駆使したお色直しの入退場は、それだけでエンターテインメントな演出に。赤べこのカプセルトイや関西色が豊かな賞品をクイズに取り入れるなど、ゲストを和ませる工夫も忘れなかった。性格や好みは真逆だけど、それがお互いの大きな刺激になっているというふたり。大切なゲストを思うおもてなしの心が何よりゲストを感動させた一日だった。
挙式は蒼海さんがひと目ぼれしたチャペルで、厳かなキリスト教式を
ジャケットセレモニーは福島から駆け付けた大好きな祖母と。統弥さんとは毎週のように電話で話すほど仲良し
オーダーメイドのドレスでイメージ通りの花嫁姿に。愛情いっぱいに育ててくれた父母のエスコートで入場
ウエルカムスペースには福島県の郷土玩具、赤べこアイテムが入った特注ガチャを設置。後半は一斉にカプセルをオープンする“赤べこチャレンジ”で盛り上がった
入退場は大きなプロジェクターと照明を駆使した迫力ある演出で
コチョウラン&金箔をあしらったオリジナルデザインのケーキに入刀
装花はネイビーを基調にコーディネート
高級食材をはじめ、関西や旬の素材をぜいたくに取り入れたフランス料理でおもてなし
1着目のカラードレスは蒼海さんの大好きなブルーに
カラードレス2着目の再々入場では、ドレス色当てクイズを。お色直し直前の投票で臨場感アップ
両家の父母には出生時の体重と同じ重さのお米を記念品に

兵庫県福崎町在住
統弥さん(23歳)
蒼海さん(23歳)
挙式日:2024年10月4日(金)
会場:インターコンチネンタルホテル大阪(大阪府)
専門学校で共に日本料理を学んだクラスメイト。卒業前に友人たちと出かけた食事を機会に交際が始まる。
※ゼクシィ関西版2025年2月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 大阪府













