【結婚式レポートin大阪府】幸せで楽しくて、気付いたらずーっと笑顔の一日でした
ふたりの愛する自然がモチーフのセレモニーに
「四季を感じながら生活するのが好き」という章世さんと樹さん。共に小学校の教師で、自然豊かな奈良県郊外の出身。変化に富んだ独自の木目が美しいトチノキの結婚証明書は、樹さんの地元で章世さんとの出会いの場所でもある奈良県下北山村でふたりのために作られたもの。当日はトチノキのウエルカムボードと共にゲストを迎え、ふたりの結婚式のシンボルに。ウエルカムスペースでは、じっくり1年半をかけてこの日のためにふたりが撮りためた季節ごとの写真が、大きく引き伸ばして飾られたり、アルバムとなってゲストを楽しませた。温かい家族の絆を感じさせるチャペルでの人前式の後は、オープンエアのウエルカムパーティへすぐにふたりが合流し、乾杯。披露宴は中庭のような広いガーデンを駆使しながら、集合写真の撮影や、かき氷の早食い大会などのイベントも。お色直し入場では、樹さんが一度吹いてみたかったというトランペットに挑戦。章世さんの美しいフルートとのデュエットでゲストを和ませた。「本番は泣くと思っていたけど、友達に囲まれて、幸せで楽しくてずっと笑顔でした」と、章世さん。どの瞬間もふたりにとって全て大切な宝物になった。
テーブル名を季節の花の名前に。アイテムはほぼふたりでDIY
挙式はそれぞれの家族に温かく見守られながら入場
ウエディングツリーを兼ねたトチノキの結婚証明書は、章世さんの初めての教え子の実家、奈良県下北山村の製材所で製作。真ちゅう性のリングピローもふたりの手作り
ふたりの署名でトチノキの結婚証明書が完成!
挙式後はブライズメイドと一緒にウエルカムパーティ会場へ
写真が趣味のふたり。会場には四季をテーマにふたりが撮影した写真を飾ったり、愛用のカメラを置いてゲストにも自由に撮影を楽しんでもらった
ユーモアあふれる樹さんのウエルカムスピーチ
お色直し後、ケーキ入刀はガーデンの青空の下で
お色直しの入場は章世さんがフルート、樹さんがトランペットを演奏しながら
ふたりが時間をかけて準備したオープニングやプロフィールの映像がゲストを和ませた
披露宴の後半のメイン料理やデザートビュッフェは、ガーデンも使って席を自由に移動しながらふたりがおもてなし

奈良県在住
樹さん(28歳)
章世さん(28歳)
挙式日:2024年8月17日(土)
会場:迎賓館(大阪府)
元職場の同僚。章世さんにひと目ぼれだったという樹さんが、章世さんの転勤後にアプローチ。
※ゼクシィ関西版2025年1月号より転載
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