【結婚式レポートin大阪府】これからもよろしくね!ふたりの気持ちを伝えました
おいしい料理を非日常感のある特別な空間で
「大好きな人たちと、心温まる楽しい時間を過ごしたい」と、名店でのレストランウエディングを選んだ一馬さんと絵里さん。美食と地上200メートルの高層階からの眺望など、レストランの洗練された空間でゲストをもてなした。
母や祖母など家族の影響で、普段から花を育てたり飾ったりすることが大好きな新婦の絵里さん。装花やブーケには、3月の花嫁ならではの心浮き立つような春の花をふんだんに。「会場に入った瞬間、春を感じてもらいたくて。色合いやお花の種類をフローリストの方とたくさん相談しました」と、絵里さん。大好きなチューリップをはじめ、ラナンキュラス、スイートピーなど、色彩豊かな花々のほか、ネイルやプチギフトにもさりげなくお花モチーフを取り入れた。アイテムでは「結婚式で一番やりたかったこと」という、ゲストとの大切な思い出の写真を集めたミニアルバムを一人一人のために心を込めて作成。メッセージも添え、席札としてテーブルに置いてゲストを喜ばせた。
披露宴の後半も、お互いの友人ゲストたちへのインタビューなどで和やかに。家族や親しい友人たちとの思い出を大切にした心地よい空間に、温かい時間が流れた。
「今までで一番きれい!」。ファミリーミートで号泣した母も、挙式では笑顔でベールダウン
フラワーシャワーは開放的なガーデンテラスで
ブーケはカラードレスにも似合う、チェリーピンクのチューリップをメインに
ゲスト一人一人にミニアルバムを作成。最初のページには一番懐かしい写真と手書きのメッセージ
友人代表のスピーチやゲストへのインタビュー中心で、ゆとりのあるプログラムに
ケーキはふたりが好きないちごをメインに。和やかな雰囲気のファーストバイト
ふたりが試食で心を奪われたフランス料理でゲストをおもてなし
お色直しのカラードレスはチェリーピンクに
ネイルのモチーフはホワイトチューリップ
バラのフィナンシェでプチギフトにもこだわり
絵里さんの中座のエスコートには弟と妹を指名。大人になってからも一緒に旅行に行くほど仲良し
ピアノの連弾は弟と妹からのサプライズ。子どもの頃から3人でピアノやエレクトーンを習ってきた絵里さん。感動もひとしお!
大阪府吹田市在住
一馬さん(31歳)
絵里さん(32歳)
挙式日:2024年3月10日(日)
会場:ラ・フェット ひらまつ(大阪府)
共通の友人の紹介で知り合う。共にアウトドア派。アクティブで多趣味な一馬さんに惹かれ交際スタート。
※ゼクシィ関西版2024年9月号より転載
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