【結婚式レポートin山口県】たくさんの愛情と感謝の思いで、涙でいっぱいになりました
久しぶりに会うゲストに伝えた「ありがとう」
ふたりの地元は山口県周南市。新郎は交際中から仕事の都合で沖縄に住んでいる。そのためふたり揃っての結婚式準備がなかなか進められず、準備は新婦が中心になって進めていた。新郎が結婚式のために山口県に帰ってきたのも挙式の数日前。そのためゲストや親族、そして新婦とも久しぶりの再会でもあった。
アットホームな結婚式に憧れた新婦。まるで童話に出てくるようなかわいいログハウスで、料理がおいしいと評判のこの会場を選んだ。
執り行ったのは自然を感じるガーデンでの人前式。終始笑顔が絶えない新婦に対し、誓いの言葉を述べる時、それぞれの妹に証人になってもらった時、そしてオリーブシャワーで退場する時など、ずっと涙が止まらなかったのは新郎。そんなふたりをゲストは温かい拍手と笑顔で祝福した。
披露宴では新郎の沖縄土産争奪宝探し大会や沖縄の泡盛の飲み比べの他に、ガーデン入場で窓越しにキスをしたり、サプライズで新婦から新郎への手紙を朗読したりするなど、ふたりの遠距離の寂しさを埋めるかのような熱いシーンも。親族の生演奏やお開きの打ち上げ花火など、心のこもったプログラムでゲストをおもてなしした。
ふたりの妹が結婚の証人となって人前式は進行した
新郎のお色直し中座は母と。母の誕生日を祝って、欲しがっていたクリーナーをプレゼント
挙式を終え、オリーブシャワーの祝福の中を退場。ゲストの顔を見ながら新郎は涙が止まらない
かわいいレストランを背景に全員による集合写真
新郎の沖縄土産を巡って、宝探しに続いてじゃんけん大会も白熱!
お色直しはウッドデッキから登場。窓越しからゲストに向かって手を振った後、キスをするサプライズ
気候のいい4月下旬はガーデンウエディングにぴったり。ゲストも春らしい結婚式を楽しんだ
新婦の伯父がバイオリン、妹がピアノ演奏を披露した
ゲストが見守る中、母によるベールダウン。笑顔で手を貸す父の姿に、新婦が温かい家庭に育ったことがうかがえる
挙式後は、ふたりによる菓子まき。ふたりは「こっちこっち!」とリクエストするゲストに応えていた
すべてのプログラムが終了し、ゲストが会場を出ると、盛大な打ち上げ花火のサプライズが!
山口県周南市在住
K・Kさん(25歳)
H・Kさん(25歳)
挙式日:2023年4月22日
会場:ガーデンレストランメープルヒル(Maple Hill)(山口県)
高校時代に知り合い、卒業後からふたりで会うようになる。2019年2月から交際し、遠距離結婚が今も続く。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2023年10月号より転載
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