【結婚式レポートin岡山県】ゲストの楽しそうな顔が私たちの喜びでした
新緑の森の中で感謝と喜びを伝えた一日
「私たちの大好きな人たちが一斉に集まってくれる大切な日。全力で準備してみんなに『素敵な日だった』と思ってもらえる一日にしたいです」と話していたふたり。
新緑がまぶしい4月。森の中の石造りのチャペルで人前式を実施した。ふたりが出会うきっかけをつくってくれた寛人さんの妹による誓いの言葉の呼びかけや、ゲスト全員の似顔絵が描かれた結婚証明書の披露、リングボックスを使った指輪交換などを行い、ゲストの温かく広がる長い拍手の中を進み、クロージングハグで退場。この日集まってくれた約100名のゲストによる長いバブルシャワーの中を、華やかな笑顔で進んだ。
そしてお姫さま抱っこの入場で始まった披露宴。まずゲストを驚かせたのはウエディングケーキならぬ、ウエディング舟盛り! 鮮魚店を営んでいた祖父母が登場し、祖母がその場ですしを握ってくれる演出でみんなを楽しませた。このほか、中座のエスコート役やドレスの色当てクイズ、そしてガーデンでのデザートビュッフェなど、ゲストや家族をおもてなしする演出が続いた。ゲストから熱く温かい祝福と、ふたりのゲストに対する感謝の気持ちが会場いっぱいに溢れた一日だった。
当日まで写真でしか見ていなかった美波さんのドレス姿を目の前にし「きれい……」と涙ぐむ寛人さん。胸がいっぱいのふたり
懐かしい映像を流し、歌とギターでふたりを祝福したゲスト。ライブ会場のような盛り上がりを見せた
披露宴の後半、ガーデンで行ったデザートビュッフェ。デザートのほかお茶漬けも並んでいた
リングボックスを一斉に開けてリングが入っていたゲストがふたりに指輪を届けた
アフターセレモニーは会場正面のガーデンに集まって、瓶のジュースを手に乾杯!
ドレスの色当てクイズの正解者にプレゼントを進呈
挙式を終え、森の小道でシャボン玉シャワーを受けながら進むふたり
ウエディングケーキの代わりに登場したのは大きなハマチの舟盛り! 鮮魚店を営んでいた祖父母に登場してもらい、サプライズでおすしを握ってもらった。そのおすしでファーストバイトとサンクスバイトをして記念撮影
ゲストの似顔絵を描いてもらい、そこに全員が署名。素敵な結婚証明書が完成した

岡山県在住
寛人さん(29歳)
美波さん(29歳)
挙式日:2025年4月20日
会場:森の邸宅 彩音(岡山県)
寛人さんの妹の紹介で知り合う。交際から1年半、旅行先の沖縄でプロポーズ。2024年5月婚姻届を提出。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2025年9月号より転載
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