【結婚式レポートin岡山県】大切なゲストとの時間がこんなにもいとおしいなんて
大好きなヒマワリを飾った真夏の結婚式
笑顔が溢れるリラックスした結婚式にしたくて、花や緑の多い会場を選んだという新郎新婦。真夏の結婚式だったため、メインフラワーはヒマワリを選んだ。「挙式も披露宴も、ゲストと一緒に楽しみたいという思いが強くて」と選んだ挙式スタイルは人前式。結婚指輪をサプライズでゲストに運んでもらう演出を行った。アフターセレモニーは、新郎新婦共に、お菓子のブーケトスで楽しんだ。
挙式前とお色直しとで2回ファーストミートを行ったふたり。特に挙式前は支度が完了するまでの2時間、顔を合わさずにいたせいか、会った瞬間に緊張がほぐれ、笑顔を見せる美貴子さん。ずっと翔さんに内緒にしていたカラードレスも会場の緑に映えていた。
ケーキ入刀のシーンではふたりの好きないちごのショートケーキが登場。翔さんへのファーストバイトでは、用意された大きなスプーンに驚いた顔を見せていた。「泣いたところを見たことがない人が泣いてくださったり、何年も会っていない人と久しぶりに会えたりと結婚式は嬉しいことばかり。もっとたくさんゲストと話したかった」と美貴子さん。ゲストから「呼んでくれてありがとう」と言ってもらえ大満足の様子だった。
受付でゲスト全員が受け取った小箱を、挙式で一斉に開けてもらい、結婚指輪が入っていた人に運んでもらうサプライズリング。運んでくれたゲストから祝辞を受けた
緑と太陽がいっぱいの明るいチャペルで人前式
美貴子さんは母とバージンロードを進んだ
お色直しのファーストミート。ドレスとブーケのコーディネートにもこだわった
ゲスト卓を回って歓談。「もっとおしゃべりがしたかった。あっという間でした」と美貴子さん
高砂席の前にはゲストのカメラがズラリ
お色直しの中座には友人を招いて。笑顔で手を繋いだ
ふたりとも憧れていたというフラワーシャワー
8月の結婚式。高砂席にもゲスト卓にもふたりの大好きなヒマワリを飾った
「ゲストの顔を見たら緊張がほぐれました」とふたり。高砂席でもリラックス
披露宴会場を退場した後、会場内に流されたこの日のダイジェストムービー。ふたりは扉の隙間からこっそりと。このときゲスト一人一人の表情がよくわかり、ふたりももらい泣きしていた

岡山県総社市在住
翔さん(31歳)
美貴子さん(31歳)
挙式日:2024年8月10日
会場:クリスタルテラスNature(岡山県)
職場で知り合い、共通の趣味をきっかけに意気投合して交際。交際から8年目に婚姻届を提出し、結婚。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2025年2月号より転載
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