【結婚式レポートin兵庫県】アウトドア気分のガーデンにいつもの笑顔が集まりました
愛用のテントとキャンプ道具をガーデンに!
「私たちのために大切な時間を使ってくれるゲストに、『来てよかった!』と思ってもらえる、特別で楽しい空間にしたいとずっと思っていました」と、中舎さんたち。
海や釣りが大好きという新郎の穂貴さんは、芦屋浜のヨットハーバーに隣接する会場にひと目ぼれ。当日は海が見える広々としたガーデンに、ふたりのお気に入りのテントを設営し、大切なゲストを迎えることにした。ウエルカムパーティでは串焼きBBQなど、メニューにもアウトドア要素をさりげなく。披露宴ではケーキ入刀に代えて、本物のタイを使った“お魚入刀”がゲストを喜ばせた。
冒頭のウエルカムスピーチでは、新婦の寧子さんから「新しい家族が増えることになりました」と、うれしいおめでたのお知らせも。お色直しでは、スタイリッシュなソフトマーメイドから、ナチュラルな雰囲気のAラインへとドレスチェンジ。ドレスや小物選びなどに参加してくれた友人たちの協力で、イメージ通りの花嫁に! アウトドアをこよなく愛するふたり流のおもてなしが満載。ガーデンを駆使した結婚式は終始リラックスしたパーティモードで、ふたりの人柄やゲストへの思いにあふれた一日だった。
父に続き、晴れやかな表情で寧子さんが母と入場。列席者の前でベールダウンのセレモニーを
元気いっぱい、ふたり同時にゲストへのプレゼントトス!
ガーデンでゲストと交流の後、温かい拍手に迎えられ、パーティ会場へ
両家の父による乾杯の発声で披露宴がスタート
ドレスや小物選び、ネイル、エステ、当日のヘアメイクや中座のサポートなど、たくさんの友人に関わってもらった寧子さん。ブライズルームでもにぎやかに楽しい時間を過ごした
穂貴さんも父とのジャケットセレモニーで家族にスポットを
アウトドアの要素を取り入れ、BBQオードブルビュッフェのウエルカムパーティでゲストをお迎え
お色直し後もリラックスした雰囲気で。穂貴さんの同僚が準備してくれたサプライズムービーに感激
お気に入りのスナップもふたりらしくアウトドアがメイン
愛用のテント&キャンプグッズをガーデンにセット
“お魚入刀”のタイは披露宴の後半、鯛(たい)茶漬けにしてサプライズでゲストの元へ
大阪府箕面市在住
中舎穂貴さん(28歳)
寧子さん(27歳)
挙式日:2023年3月4日(土)
会場:アートグレイスネクスト アシヤ(兵庫県)
大学の同級生。卒業後、ふたりで会う機会が増えて交際へ。富士登山に備えて登った近くの山でプロポーズ。
※ゼクシィ関西版2023年7月号より転載
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