
【結婚式レポートin大阪府】思い出のホテルで穏やかな時間を過ごしました

披露宴はスイートルームで親しい人たちと
プロポーズされた思い出のホテルで、親しいゲストとアットホームな空間を楽しむスイートルームのウエディング。プロポーズ当日のことは今も鮮明に心に残っているという新婦の優美さん。誕生日に食事の後、レストランスタッフの案内でチャペルへと移動。新郎の義郎さんが用意してくれていたのは、エンゲージリングではなく、いつかふたりで身に着けたいと憧れていたブランドの腕時計だった。
「ゲストは家族と友人だけなので、気取らずアットホームな雰囲気を大事にしつつ、ホテルならではのクラシカルで上質なウエディングを目指しました」と、優美さん。レースが美しいハイネック&ロングスリーブのウエディングドレスは、ロイヤルウエディングをイメージしてオーダーメイドに。36階のスイートルームへと移動、穏やかな雰囲気でスタートした披露宴では、定番のケーキ入刀なども取り入れながら、楽しいひとときに。ゲストに喜んでもらえる結婚式にしたいという強い思いと同じくらい、自分たちが楽しむことも大事にしたという矢ヶ崎さんたち。「ふたりがずっと笑顔なのが良かった!」と、たくさんのゲストにメッセージをもらえたことをとても誇らしく思えた。
花嫁のベールダウンは入場の前、母と二人だけの穏やかな時間に
「健やかなる時も、病める時も」という牧師の言葉が、何より胸に響いたというふたり。ゲストの温かい拍手に見送られて
披露宴ではドレスのスリーブを外して、雰囲気を一新した優美さん。高砂席でゲストと仲良くスナップ撮影
お気に入りの写真をたくさん、スイートルームのウエルカムスペースに
フラワーシャワーや集合写真は開放的なガーデンテラスで
テーブルはピンク系のテーマカラーとゴールドで落ち着いた雰囲気にコーディネート
お色直しの入場の際には、義郎さん手作りのブーケでブーケセレモニーを
たくさんの時間を共有してきた中学時代の友人たちに、サプライズで中座のエスコートをお願い
ベッドルームに設置したモニターに、ふたりの思い出の写真をスライドショー
36階からの景色がゲストに大好評。会話のきっかけにも
親友二人がピアノの生演奏でお祝いの歌を熱唱。ゲストも感動、最高の思い出に

兵庫県尼崎市在住
矢ヶ崎義郎さん(25歳)
優美さん(26歳)
挙式日:2022年9月18日(日)
会場:ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪府)
看護学校の同級生として知り合ったふたり。クラスや研修が同じで少しずつお互いの距離が縮まり、交際へ。
※ゼクシィ関西版2023年3月号より転載
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