【結婚式レポートin大阪府】みんなの笑顔が見たいから参加して楽しい結婚式に
二次会の要素もプラスした楽しいパーティに
「結婚式らしさといえば、白、清楚な雰囲気をイメージしますが、私たちはそれだけにとらわれたくなくて」と話していた新婦の采加さん。フローリストとの入念な打ち合わせで完成したのが、新郎の隆治さんも大好きな白と黒をベースカラーにしたシックでモダンなコーディネート。コロナの影響を受け、やむなく冬から夏の結婚式に延期を決めた際、お色直しの衣裳も白無垢からドレスに変更。まだ友人の結婚式では見たことのなかったブラックのカラードレスを思い切って選ぶことにした。「入場して最初に見えた会場の景色と高揚感、トキメキは一生忘れません。結婚式ってこんなにすごいんだ!と心を持っていかれました」と、興奮気味に振り返る。コロナの状況がまだまだ落ち着いていない時期だったので、披露宴に二次会の要素をたくさん入れたのも大正解だった。フォトラウンドの時間はあえて設けず、その分、フリーでゲストと話したり写真を楽しむ時間に。ゲスト全員参加のゲームやデザートビュッフェ、女性ゲストへのコスメトスを後半に持ってくるなどの構成も効いて、会場の一体感は想像以上。待ちに待ったゲストとの楽しい時間をノンストップで一気に駆け抜けた。
挙式はふたりがひと目ぼれしたチャペルで。家族や友人に見守られ、温かい雰囲気の人前式が行われた
采加さんの友人の子どもたちが姉妹でリングガールを
男女を問わず、長く使ってほしいとの思いから、アルコール消毒液は香水瓶をイメージしたオリジナルボトルに
ケーキはブラシストロークのチョコレートをあしらったクールなデザインをリクエスト
憧れの黒のカラードレス。ブーケやアクセサリーもシックで大人っぽいコーディネートに
テーブルには結婚式には珍しいブラックのキャンドルを取り入れ、白×黒をベースにモダンな雰囲気に
後半は開放的なテラスへ移動。女性ゲストへのコスメトス、デザートビュッフェなどを楽しんだ
ふたりをイメージしたイラストのウエルカムボードでゲストをお迎え
3人姉妹の采加さん。振り袖姿の2人の妹がお色直しのエスコートやゲームをお手伝い
新郎や新婦に最初に電話がつながったのは誰? 全員で盛り上がった“電話早がけ大会”

大阪府茨木市在住
山本隆治さん(29歳)
采加さん(28歳)
挙式日:2022年7月23日(土)
会場:Mia Via(大阪府)
バイト先の和食店で、采加さんが来店した隆治さんにひと目ぼれ。熱烈アプローチで交際がスタート!
※ゼクシィ関西版2022年12月号より転載
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