【結婚式レポートin山口県】みんなが笑顔でいられた忘れられない日になりました
ゲスト同士の交流が広がった独自のプログラム
「幸せや笑顔がいっぱいで、みんなの心が満たされるように」という願いを込めて、結婚式のテーマを「full full」とした水嶋さんカップル。結婚式のプログラムも独特で、挙式は披露宴会場でゲストに見守られる中で実施。しかも挙式は披露宴の前後2部に分けて行われた。前半の挙式は父による勘一郎さんへのジャケットセレモニーと指輪の交換、そして誓いのキスを。続いて披露宴を行った後、そのお開きの前に、ふたりが互いに誓いの言葉の代わりとなる手紙を読み合い、ボトルに封印。そしてゲストから承認の拍手を頂くという流れだった。これはゲストにふたりのことをより深く知ってもらい、承認を得たいという気持ちからつくられた内容だった。
お色直しの入場時には、ゲストみんなの前で行われた公開ファーストミート。ゲストの前に立つ勘一郎さんの背後から友里佳さんが入場し、そっと肩に触れて勘一郎さんが振り返ったとき、ふたりの素敵な笑顔が広がり、ゲストからも温かい拍手が広がった。
「初めて会う友人同士が話したり、親族がより一層仲良くなったり、オンラインで久しぶりの友人に会えたりと、結婚式が素敵な機会になりました」と大満足なふたりだった。
オープニング映像でこの日のコンセプト「full full」が紹介された
お色直しの中座ではふたりの祖母を招いて。サプライズに涙があふれる
熊本地震で一緒に復興ボランティアをした友人をサプライズでリングボーイに。「彼のおかげで私たちは仲良くなれました」と友里佳さん
挙式前、ゲストの前で行われた父によるジャケットセレモニー
テーマやふたりのイメージに合わせてコーディネートされた、優しいイメージの装花
全てのプログラムがお開きになったとき、改めて父母と握手。ほっとしたような笑顔だった
ウエディングドレスでのファーストミートはホテル前にある関門海峡を見渡すウッドデッキで
勘一郎さんの母もふたりを見守ってくれた
関門海峡の向こうに見えるのは北九州。素晴らしいロケーションをゲストに楽しんでもらえた
ゲスト全員にふたりの好きなところをカードに書いてもらい、それをボトルに集めるふたり。一人一人から受け取ることによって、お祝いの言葉を頂ける機会になった
福岡県北九州市在住
水嶋勘一郎さん(26歳)
友里佳さん(25歳)
挙式日:2021年9月19日
会場:下関グランドホテル(山口県)
プロデュース:CRAZY WEDDING
2016年、友里佳さんが所属するボランティア団体に勘一郎さんが加入し熊本地震の活動がきっかけで交際。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2022年4月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 山口県