【結婚式レポートin滋賀県】湖畔の眺めがリゾート気分。親族と楽しいひとときを
挙式と会食。身内だけで過ごす特別な一日に
チャペルやレストランからは、春の風情ある琵琶湖や比良山系の山並み。新郎の真さんの地元・滋賀県で、親族とのかけがえのない時間を過ごした福永さんたち。新婦の千裕さんはもともと沖縄やハワイでのリゾートウエディングを希望していたが、コロナ下ではかなえることが難しく、小規模でも心のこもった親族のみの結婚式を行うことにした。挙式にはふたりが普段からかわいがっている、おいやめいたちも出席してセレモニーをお手伝い。久しぶりの再会を喜び合った。披露宴は両家の父母と、千裕さんの兄の家族との会食で穏やかに。懐かしい写真や映像を演出に取り入れながら、近江の食材をふんだんに取り入れたイタリア料理を楽しんだ。「みんなと前泊してゆっくり滞在したので、貸し切り感があり、イメージ通りの素敵な一日になりました」と、千裕さん。翌年の初夏には千裕さんの地元・大阪で、友人中心のパーティを計画しているそう。会食もパーティも一度は延期を経験。そのたびにいつも相談しながら、無理せず今できる最良の方法を選んで進めてきたふたりのウエディング。次はこの日の映像を上映し、みんなに報告できる日を心から楽しみにしている。
真さんの親族が、兄と妹で仲良くリングキッズを担当
ファーストミートは挙式前のチャペルで穏やかに
ナチュラルな雰囲気のウエルカムボードでゲストをお迎え
挙式のゲストは20名足らず。ふたり以外のゲストは子どもたちも含めて感染症対策のマスクを着用
チャペルもレストランも窓の外は風情ある琵琶湖の景色。挙式後の披露宴は両家の親と千裕さんの兄家族だけで楽しんだ
季節の花を飾ったテーブルは終始リラックスした雰囲気。横一列のレイアウトやアクリル板で感染症対策にも配慮
受付には思い出の沖縄旅行の写真をたくさん飾って
挙式後、参列のゲストにはプチギフトを手渡しながらお見送り
ゲストと同じテーブルでふたりもリラックスしながら食事や会話を楽しんだ
子どもたちの温かい祝福に見送られて退場
乾杯はオレンジジュース、料理は地元産の食材をぜいたくに取り入れたイタリア料理に
ゲストを見送った後は家族で記念撮影。みんなの表情がホッと緩んだ瞬間だった
大阪府吹田市在住
福永 真さん(34歳)
千裕さん(34歳)
挙式日:2021年3月28日(日)
会場:SETRE MARINA BIWAKO(セトレ マリーナびわ湖)(滋賀県)
オンライン上で知り合い、初デートは「焼き鳥屋さん」。お互いの趣味がぴったり合って交際がスタート。
※ゼクシィ関西版2022年1月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 滋賀県