【結婚式レポートin大阪府】私たちの大好きな人と特別な夜を過ごしたい
大人も子どももリラックスして楽しめる披露宴に
新婦の文香さんが料理を作り、自宅に友人を招いてワイワイ楽しむのが好きというふたり。結婚式はラグジュアリーホテルのワンフロアを貸し切って、ふたりの大好きなホームパーティのようなイメージを大切にした。緊急事態宣言下でアルコールの提供ができないこともあり、「今日はこの雰囲気に酔ってください」という紘平さんのウエルカムスピーチで、パーティはスタート。挙式、スピーチ、ケーキ入刀などのセレモニー感をほとんどなくして、あくまでも食事やパーティ気分を楽しんでもらう夜にした。全く印象の異なる2着のウエディングドレスを見事に着こなしてゲストを魅了した文香さん。あえてテーブルのラウンドはせずに、高砂席をゲスト目線にして集まりやすい雰囲気をつくったところもポイント。披露宴の後半では、会場のみんなが一緒に考えて参加できる新郎新婦にまつわるクイズ大会を開催。ここではふたりをよく知る親族の6歳の女の子が、唯一の全問正解者となる予想外の展開が会場を和ませた。「今度のパーティは、ぜひうちで楽しみましょう!」とフィナーレを締めくくった紘平さん。友人や親族との久々の再会を喜び合い、心から楽しんだ一日だった。
開宴前のひととき。ラグジュアリーホテルならではの優雅なパブリックスペースでの撮影
前泊したゲストルームでのリラックスした雰囲気の中、ファーストミート
西表島で撮影したお気に入りの写真を、ペーパーアイテムやウエルカムボードに
少しずつ期待が高まるお支度の時間もぜいたくに。ゲストの顔を思い浮かべながら
キャンドルを取り入れた装花でナイトウエディングらしさを
お色直しのドレスもマーメイドスタイルのウエディングドレスに。披露宴のみで挙式は行わなかったふたり。花嫁の父と入場し、エスコートをチェンジするセレモニー風の演出を行った
家族で出席したゲストもリラックスして楽しめる雰囲気に
クイズ大会では上位入賞者にくじ引きで豪華なプレゼントを用意
お色直しへのエスコートは友人をサプライズ指名。大切な思い出に
文香さんの祖母が高砂席を訪れてふたりを祝福
子どもたちが退屈しないように、文香さんの父がこっそり準備したくじ引きゲームが大人気
大阪府大阪市在住
加藤紘平さん(28歳)
文香さん(28歳)
挙式日:2021年7月10日(土)
会場:セント レジス ホテル 大阪(大阪府)
出会いは社会人1年目の合コン、夏の夜の船上バーベキューパーティ。交際3年目の記念日にプロポーズ。
※ゼクシィ関西版2021年11月号より転載
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