【結婚式レポートin和歌山県】仲良しな夫婦になることをみんなの前で誓います!
家族の祝福とたくさんの友情に包まれて
地元・和歌山の中学校では同級生だったふたり。お互いの存在は何となく知っていたが、話したことはなかった。進学で地元を離れたが、就職で帰郷し、そのタイミングで交際がスタート。誰もがうらやむような仲良しカップルに。
「メイクが終わるまでは『化粧濃いな?』と照れていた彼も、ドレスを着て対面したときは、目をちょっと潤ませながら『うわぁ、きれい』と言ってくれてうれしかったです」と振り返る新婦。挙式前のお支度の時間も、新郎や両家の家族と普段通り、仲良く過ごす時間を大切にした。
森にたたずむコテージのようなチャペルで挙式の後は、木漏れ日がきれいなガーデンでフラワーシャワーやブーケトスを。一方、披露宴はホテルのメインバンケットに、「森」をイメージしたナチュラルな装飾をたくさん手作りしてゲストをお出迎え。お互いの恩師や友人も大勢出席し、いかにふたりが愛されているかが伝わる楽しい演出や、温かい雰囲気が漂った。
結婚式当日に婚姻届を提出し、文字通りこの日がスタートの日となったふたり。「この日をつくり上げたふたりの歩みと喜びを思い出して、いつまでも仲良く幸せな夫婦でいたいと思います!」
挙式前に家族と対面。「兄と父がすごい勢いで写真を撮ってくれたのが面白かったです」と新婦
手作りのミニブーケでブーケトス。実は中にこっそりコスメのおまけ付き
森のコテージのようなかわいいチャペルで人前式
指輪の交換はエンゲージカバーでより思い出深いものに
ゲストと完成させた手作り感あふれるウエディングツリー
スポットライトを浴びて、いよいよ披露宴スタート
ラストバイトの後は思わずハイタッチ
大好きな兄夫妻との退場。兄の男泣きにゲストも感動!
リハーサルも家族と過ごす和やかな時間に
新婦母が残していた結婚式のブーケを部分的にミックスして生花ブーケにアレンジ
自分で装飾したお気に入りのガーデンで記念撮影。これ以上ない秋晴れに恵まれた
メインキャンドルの周囲のミニキャンドルは手作り。再入場の前にゲストの手で点火
「隣の人とハグする」など、ポーズを決めて盛り上がったフォトラウンド。お礼に地元産みかんジュースを
和歌山県在住
Kさん(27歳)
Mさん(26歳)
挙式日:2019年10月5日(土)
会場:ホテルアバローム紀の国
招待客:60名
帰郷後、グループで集まった最初の飲み会で再会。大人っぽい雰囲気になった新婦に、新郎がひと目ぼれ。
※ゼクシィ関西版2020年3月号より転載
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