ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 結婚式・挙式全般
  4. 挙式・披露宴会場探し全般
  5. 【結婚式レポートin大阪府】家族が主役になれてゲストも楽しい結婚式に
結婚式スタイル
Share on>

【結婚式レポートin大阪府】家族が主役になれてゲストも楽しい結婚式に

メイン写真

ごはん大好き!母の味を受け継ぐおにぎりバイト

「ふたりともお母さんのおにぎりが大好きだったので、ウエディングケーキではなく、おにぎりを使った演出をすることにしました!」という、松川さんたち。披露宴ではケーキセレモニーに代わって行われた“おにぎりバイト”がゲストの大きな注目を集めた。
ラストバイトは、ふたりにエプロンを着けてもらった両家母が、高砂席の隣に準備されたごはんと具材を使って、おにぎりを握るところからスタート。大勢のゲストが見守る中、ふたりの口に母の手で運ばれた。その後の新婦から新郎へのファーストバイトも、もちろんおにぎりで!
新婦は高校から5年間の寮生活、新郎も大学生から一人暮らしを経験。お互い10代で親元を離れて寂しい思いをさせたという思いから、結婚式では父母や家族、支えてくれた友人たちへの感謝を大切にしたかったという。そんなふたりの気持ちがストレートに伝わり、会場は“おにぎり効果”でほんわか温かい雰囲気に。
「お母さんのおにぎりを食べて、人生の新しいスタートを切ろう!」という松川さんたちの計画は大成功。「これからもみんなに支えられ、私たちもみんなの支えになれるよう頑張っていきたいと思います」。思いを新たにするふたりだった。

ふたりが愛するゲストの祝福に見送られ、扉が閉まる瞬間まで笑顔がはじけた

挙式前、友人や同僚にはジェンガを、親族には手形で作る大きなウエディングツリーを用意して、それぞれからメッセージをもらった

ブロッコリートスを見事にキャッチしたゲストと一緒に記念撮影

高校時代、寮生活で苦楽を共にした新婦の友人たちと。みんなが全力で準備してくれた余興に感激!

2人で飲みに行くほど仲のいい弟と

お米が大好きなふたり。フィナーレは感謝の言葉と共に、出生時の体重と同じ重さのお米を贈った

チャペルの扉が開いた瞬間、父にエスコートされ、とびきりの笑顔で現れた新婦

新郎父にはジャケットセレモニーでゲストの注目を

装花はお花畑をイメージしたカラフル&ナチュラルなアレンジに

ブーケプルズはハズレの人にも全員に小さなプレゼントを用意

ラストバイトには母の手で一口サイズのかわいいおにぎりを

新郎が大学時代に所属したマンドリン部の仲間たちが演奏

プロフィール
Profile

大阪府大阪市在住
松川真一さん(34歳)
棚川彩華さん(26歳)

挙式日:2019年2月10日(日)
会場:Wedding Terrace(ウエディングテラス)
招待客:68名

「お酒が大好き」というふたりの出会いは合コン。よく笑う新婦の明るい笑顔に、新郎がひと目ぼれ。

※ゼクシィ関西版2019年6月号より転載

  • 結婚準備全体
  • 結婚式実例
  • 大阪府
大阪府の結婚式場を探す
Share on>

pagetop